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ひこね 【彦根】🔗⭐🔉
ひこね 【彦根】
滋賀県中東部,琵琶湖東岸にある市。江戸時代,井伊氏三五万石の城下町。当時の城郭がよく保存されている。仏壇などの工芸のほか,織物・セメント・機械工業が盛ん。
ひこね-じょう ―ジヤウ 【彦根城】🔗⭐🔉
ひこね-じょう ―ジヤウ 【彦根城】
滋賀県彦根市にある平山城。慶長年間(1596-1615),井伊直勝が起工し,元和年間(1615-1624)直孝の代に完成。現存する天守は国宝。
ひこね-は 【彦根派】🔗⭐🔉
ひこね-は 【彦根派】
芭蕉の門人,森川許六(キヨリク)の一門。許六が近江国(滋賀県)彦根の人であることに因る。
ひこね-びょうぶ ―ビヤウ― 【彦根屏風】🔗⭐🔉
ひこね-びょうぶ ―ビヤウ― 【彦根屏風】
紙本金地着色,六面の風俗画屏風。琴棋(キンキ)書画の方式をかりた,当代風俗による男女の遊楽図。江戸前期の作。国宝。旧彦根藩主井伊家蔵。
ひご-の-かみ [3] 【肥後の守】🔗⭐🔉
ひご-の-かみ [3] 【肥後の守】
小刀の一種。鞘(サヤ)に「肥後守」の銘があり,柄も鉄製で,刃を折り込むようになっている。
ひこ-ばえ [0] 【蘖】🔗⭐🔉
ひこ-ばえ [0] 【蘖】
〔「孫(ヒコ)生え」の意〕
樹木の切り株や根元から群がり生える若芽。又生え。[季]春。
ひこばえ 【比古婆衣】🔗⭐🔉
ひこばえ 【比古婆衣】
随筆。二〇巻。続編九巻。伴信友著。1847年から明治にかけて編集・刊行。「日本書紀考」を初めとし,国語・国文関係を中心とする考証を集めたもの。
ひこ-ば・ゆ 【蘖ゆ】 (動ヤ下二)🔗⭐🔉
ひこ-ば・ゆ 【蘖ゆ】 (動ヤ下二)
〔「孫(ヒコ)生ゆ」の意〕
切った草木の根や株から芽が出る。「あらをだの去年の古跡の古よもぎいまは春べと―・えにけり/新古今(春上)」
ひこ-ひこ (副) (名)スル🔗⭐🔉
ひこ-ひこ (副) (名)スル
かすかに動くさま。ぴくぴく動くさま。「鶺鴒(セキレイ)の尾の―するを見給ひ/咄本・鹿の巻筆」
びこ-びこ (副) (名)スル🔗⭐🔉
びこ-びこ (副) (名)スル
虚勢をはるさま。「何―するのぢや/浄瑠璃・関取千両幟」
大辞林 ページ 152816。

草葺不合尊】