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ひざ-びょうし ―ビヤウシ [3] 【膝拍子】🔗🔉

ひざ-びょうし ―ビヤウシ [3] 【膝拍子】 膝をたたいて拍子を取ること。「―を打つ」「―を取る」

ひざ-ぶし 【膝節】🔗🔉

ひざ-ぶし 【膝節】 ひざの関節。また,ひざがしら。「―切れにければ,うつぶさまに落ちにける/保元(中)」

ひさべつ-ぶらく [5] 【被差別部落】🔗🔉

ひさべつ-ぶらく [5] 【被差別部落】 近世以降,封建的身分制度のもとで最下層に位置づけられた人々を中心に形成され,今なおさまざまな形で差別を被っている地域。1871年(明治4)の太政官布告により法制上の差別は撤廃されたが,現在に至るも社会的な差別や人権侵害が残っており,部落解放運動が続けられている。部落。未解放部落。

ひざ-ぼうず ―バウズ [3] 【膝坊主】🔗🔉

ひざ-ぼうず ―バウズ [3] 【膝坊主】 膝小僧。膝坊。

ひざ-ぼね [0] 【膝骨】🔗🔉

ひざ-ぼね [0] 【膝骨】 膝をつくっている骨。膝蓋骨(シツガイコツ)。

び-ざま [1] 【美様】🔗🔉

び-ざま [1] 【美様】 「様」の字の草体の一。旁(ツクリ)を「美」の草体のように書くもの。永様(エイサマ)に次いで敬意が高い。 →永様(エイサマ) →平様(ヒラザマ) →次様(ツギザマ)

ひざ-まえ ―マヘ [0] 【膝前】🔗🔉

ひざ-まえ ―マヘ [0] 【膝前】 (1)膝の前の部分。 (2)劇場や乗り物の座席にすわったとき,膝の前にできる空間。

ひざ-まくら [3] 【膝枕】🔗🔉

ひざ-まくら [3] 【膝枕】 他人の膝を枕にして横になること。多くは男が女の膝を枕にすることにいう。

ひざ-まず・く ―マヅク [4] 【跪く】 (動カ五[四])🔗🔉

ひざ-まず・く ―マヅク [4] 【跪く】 (動カ五[四]) 地面に膝をついてかしこまる。「―・いて祈る」「あけくれ―・きありく物の/蜻蛉(中)」

ひさまつ 【久松】🔗🔉

ひさまつ 【久松】 姓氏の一。

ひさまつ-せんいち 【久松潜一】🔗🔉

ひさまつ-せんいち 【久松潜一】 (1894-1976) 国文学者。愛知県生まれ。東大・慶大教授。各時代・各領域にわたって文学理念・文学思潮を研究。著「日本文学評論史」「日本歌論史の研究」ほか。

大辞林 ページ 152827