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ビザンチン Byzantine🔗🔉

ビザンチン Byzantine 「ビザンチウムの」の意。また,「ビザンツ帝国の」の意。

ビザンチン-ていこく 【―帝国】🔗🔉

ビザンチン-ていこく 【―帝国】 ⇒ビザンツ帝国(テイコク)

ビザンチン-ようしき ―ヤウ― [6] 【―様式】🔗🔉

ビザンチン-ようしき ―ヤウ― [6] 【―様式】 コンスタンチノープルを中心に四世紀から六世紀にかけて発達し,一五世紀中頃まで栄えたキリスト教建築様式。大ドームをのせた集中式教会堂建築が特色。内部は金地の華麗なモザイク,大理石の張り石などで装飾される。 ビザンチン様式 [図]

ビザンツ (ドイツ) Byzanz🔗🔉

ビザンツ (ドイツ) Byzanz ⇒ビザンチウム

ビザンツ-ていこく 【―帝国】🔗🔉

ビザンツ-ていこく 【―帝国】 東ローマ帝国。395年,東西に分裂したローマ帝国のうち,コンスタンチノープルに都をおいた東方の帝国。古代文化を継承し,六世紀を頂点に独自のビザンツ文化を生み,ギリシャ正教を東欧に広めたが,しだいに衰退し,1453年オスマン帝国に滅ぼされた。

ひし🔗🔉

ひし 災難。身の不幸。破滅。「頼もしだてが身の―でだまされさんした/浄瑠璃・曾根崎心中」

ひし 【魚🔗🔉

ひし 【魚】 魚を突き刺して捕らえる道具。やすの類で,柄の先に菱(ヒシ)形のとがった鉄の刃を付けたもの。[和名抄]

ひし [0] 【菱】🔗🔉

ひし [0] 【菱】 (1)ヒシ科の一年生水草。各地の沼や池に群生。茎は水中を伸びて各節に細根を生じる。葉は菱形で,葉柄はふくれて空気を含み,水面に浮く。夏,白色四弁の花が咲く。果実はかたい殻でおおわれ両側に鋭いとげがある。食用となる。 〔「菱の花」は [季]夏。「菱の実」は [季]秋〕 (2)家紋の一。菱形を組み合わせたもの。松皮菱・割菱(武田菱)・三階菱など。 (3)武器の一。鉄製で菱の実形に作り,先端をとがらせたもので,地上や河中に立てたり,まいたりして敵の進入を妨げる。車菱(クルマビシ)。 菱(1) [図] 菱(2) [図]

大辞林 ページ 152830