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ひし・ぐ [2] 【拉ぐ】🔗🔉

ひし・ぐ [2] 【拉ぐ】 ■一■ (動ガ五[四]) (1)押してつぶす。「高慢の鼻を―・ぐ」「大竹を―・いで楯の面に当て/太平記 22」 (2)勢いをくじく。圧倒する。「鬼をも―・ぐ勢い」 (3)笛を軽く吹きならす。[日葡] ■二■ (動ガ下二) ⇒ひしげる

ひし・ぐ 【瞑ぐ】 (動ガ四)🔗🔉

ひし・ぐ 【瞑ぐ】 (動ガ四) 目を閉じる。目をつぶる。「目を―・ぎ気を収めて/三宝絵詞(上)」

ひし-くい ―クヒ [0][3] 【鴻・菱食】🔗🔉

ひし-くい ―クヒ [0][3] 【鴻・菱食】 カモ目カモ科の水鳥。全長約80センチメートルの大形のガン。体は暗褐色。くちばしは黒く先端が橙(ダイダイ)色。ヒシの実を好む。シベリア・グリーンランドで繁殖。日本には冬鳥として渡来。天然記念物。沼太郎。

ひし・げる [3][0] 【拉げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ひし・ぐ🔗🔉

ひし・げる [3][0] 【拉げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ひし・ぐ 押しつぶされて砕ける。ひしゃげる。「家が―・げる」

ひしこ 【🔗🔉

ひしこ】 「鰯(ヒシコイワシ)」の略。

ひしこ-いわし [4] 【鰯】🔗🔉

ひしこ-いわし [4] 【鰯】 カタクチイワシの別名。

ひしこ-づけ [0] 【漬(け)】🔗🔉

ひしこ-づけ [0] 【漬(け)】 小形のカタクチイワシを塩漬けにした食品。

ひ-しごと [2] 【日仕事】🔗🔉

ひ-しごと [2] 【日仕事】 (1)昼間にする仕事。 (2)一日に割り当てた仕事。 (3)一日で仕上がる仕事。

ひし-ざし [0] 【菱刺(し)】🔗🔉

ひし-ざし [0] 【菱刺(し)】 南部地方の伝承刺繍。こぎんに似るが,色糸を多用し,横長の菱形模様を表す。

ひ-じじ ―ヂヂ [1] 【曾祖父】🔗🔉

ひ-じじ ―ヂヂ [1] 【曾祖父】 ⇒ひいじじ(曾祖父)

ひじ-じき [2] 【非時食】🔗🔉

ひじ-じき [2] 【非時食】 「非時{(1)}」に同じ。

ひ-じじゅう 【非侍従】🔗🔉

ひ-じじゅう 【非侍従】 律令制で,中務省の臨時の官人。侍従の官を経ないで天皇に奉侍する者。 →次侍従

ひし-しょくぶつ [4] 【被子植物】🔗🔉

ひし-しょくぶつ [4] 【被子植物】 種子植物のうち胚珠が子房に包まれている一群。木部は主に導管からなり,草本または木本。最も進化した一群で,高等植物の大部分を占める。双子葉類と単子葉類とに分ける。 ⇔裸子植物

大辞林 ページ 152836