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びし-びし [1] (副)🔗🔉

びし-びし [1] (副) (1)次々と,容赦なく,厳しく行うさま。「―教え込む」「―(と)取り締まる」 (2)物が勢いよく続けざまに当たる音を表す語。「銃弾が―と壁に当たる」 (3)(床板など)物がきしむ音を表す語。「廊下が―鳴る」 (4)鼻汁をすすりあげる音を表す語。「しはぶかひ鼻―に/万葉 892」

ぴし-ぴし [1][2] (副)🔗🔉

ぴし-ぴし [1][2] (副) 「びしびし{(1)(2)(3)}」に同じ。「小枝を―(と)折る」

ひじ-ぶとん ヒヂ― [3] 【肘布団】🔗🔉

ひじ-ぶとん ヒヂ― [3] 【肘布団】 「肘突き」に同じ。

ひじ-ほうもん ―ホフモン [3] 【秘事法門】🔗🔉

ひじ-ほうもん ―ホフモン [3] 【秘事法門】 本願寺教団から異端とされた真宗の教義。親鸞の子善鸞が父から秘密に伝授された教義とされ,南北朝期には三門徒派の信仰として盛んになった。江戸時代は弾圧されたが,民衆の間にひそかに信仰された。隠れ念仏。御蔵法門。庫裡(クリ)法門。

ひじ-まき ヒヂ― 【肘巻】🔗🔉

ひじ-まき ヒヂ― 【肘巻】 「くしろ(釧)」に同じ。[和名抄]

ひじ-まくら ヒヂ― [3] 【肘枕】 (名)スル🔗🔉

ひじ-まくら ヒヂ― [3] 【肘枕】 (名)スル 自分の肘を曲げて枕代わりにして横になること。「松の許なる据置の腰掛に,長く成つて,―して/婦系図(鏡花)」

大辞林 ページ 152841