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ひし-めき [0] 【犇めき】🔗🔉

ひし-めき [0] 【犇めき】 ひしめくこと。また,その音。「車馬の―」

ひしめき-あ・う ―アフ [5] 【犇めき合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

ひしめき-あ・う ―アフ [5] 【犇めき合う】 (動ワ五[ハ四]) (1)せまい所で大勢の人が押しあうようにしている。「ホームに乗客が―・う」 (2)互いに騒ぎあう。どよめきあう。「城中是(コレ)にさわがれて,声々に―・ひけれども/太平記 17」

ひし-め・く [3] 【犇めく】 (動カ五[四])🔗🔉

ひし-め・く [3] 【犇めく】 (動カ五[四]) (1)ひとところに多くの人や物が押しあうようにしている。また,集まって騒ぐ。「初詣での参拝者が―・く境内」「町工場が―・く」「京より御使ありとて―・きけり/平家 2」 (2)きしんで音がする。「いとど奥の方より,物の―・き鳴るもいと恐ろしくて/枕草子 125」 〔(2)が原義〕

ひし-もち [2] 【菱餅】🔗🔉

ひし-もち [2] 【菱餅】 (1)菱形に切った餅。普通,紅・白・緑の三枚を重ね,雛(ヒナ)祭りに供える。[季]春。《―のその色さへも鄙びたり/池内たけし》 (2)菱の実の粉で作った餅。

ひし-もよう ―モヤウ [3] 【菱模様】🔗🔉

ひし-もよう ―モヤウ [3] 【菱模様】 菱形の模様。ひし。

ひ-しゃ 【飛車】🔗🔉

ひ-しゃ 【飛車】 (1) [2][1] 空を飛ぶという,空想上の車。 (2) [0] 将棋の駒の一。縦・横に何間でも自由に動ける。成ると竜王となり,斜め四方へも一間ずつ動ける。

ビシャー Marie Franois Xavier Bichat🔗🔉

ビシャー Marie Franois Xavier Bichat (1771-1802) フランスの解剖学者。組織学と一般病理学の基礎を築いた。

ひしゃかい-しんど [5] 【被写界深度】🔗🔉

ひしゃかい-しんど [5] 【被写界深度】 ある一点に焦点を合わせたとき,その前後の一定範囲内ではピントの合った像が得られるが,この範囲内の,近点と遠点との距離のこと。同一条件下では絞りを小さくするほど深くなる。被写体深度。

ひ-しゃく [0] 【柄杓・杓】🔗🔉

ひ-しゃく [0] 【柄杓・杓】 〔「ひさく」の転〕 (1)水をくみ取るための道具。木・竹・金属などの椀状の容器に長い柄のついたもの。 (2)近世,北陸地方で,遊女をいった語。

大辞林 ページ 152842