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ひすら・し (形ク)🔗🔉

ひすら・し (形ク) 欲が深い。悪がしこい。ずるい。「なほ―・く,人に情をしらず/浮世草子・永代蔵 3」

ひ・する [2] 【比する】 (動サ変)[文]サ変 ひ・す🔗🔉

ひ・する [2] 【比する】 (動サ変)[文]サ変 ひ・す くらべる。比較する。「前年に―・して三割の増加となる」

ひ・する [2] 【秘する】 (動サ変)[文]サ変 ひ・す🔗🔉

ひ・する [2] 【秘する】 (動サ変)[文]サ変 ひ・す 人にわからないようにする。秘密にする。かくす。「名を―・する」「―・して子の親方(チカカタ)には教へずして/平家 11」

び・する [2] 【尾する】 (動サ変)[文]サ変 び・す🔗🔉

び・する [2] 【尾する】 (動サ変)[文]サ変 び・す うしろに従い行く。あとをつける。「赤城比叡を―・する敵の三艦を/不如帰(蘆花)」

ひ-せい [0] 【批正】 (名)スル🔗🔉

ひ-せい [0] 【批正】 (名)スル 批判して訂正すること。「御―を乞う」

ひ-せい [0] 【非勢】🔗🔉

ひ-せい [0] 【非勢】 勝負などで,形勢がよくないこと。

ひ-せい [0] 【秕政・粃政】🔗🔉

ひ-せい [0] 【秕政・粃政】 悪い政治。悪政。「蘭人の暴横無道なる―を摘挙し/浮城物語(竜渓)」

び-せい [0] 【美声】🔗🔉

び-せい [0] 【美声】 美しい声。よい声。 ⇔悪声

ひ-せいさんてき [1]-[0] 【非生産的】 (形動)🔗🔉

ひ-せいさんてき [1]-[0] 【非生産的】 (形動) 役立つものが,なにも生まれてこないさま。生産を伴わないさま。「だらだらと会議ばかりしているのは―だ」「―な意見」

びせい-の-しん 【尾生の信】🔗🔉

びせい-の-しん 【尾生の信】 〔「荘子(盗跖)」など〕 (1)かたく約束を守ること。 (2)ばか正直に約束を守るだけで,融通のきかないこと。愚直。 〔中国の春秋時代,魯の尾生という男が橋の下で会う約束をして女を待っていたが,折から増水してきた水のために約束を守っておぼれ死んだという故事から〕

ひせいふかん-こくさいきこう [12][11] 【非政府間国際機構】🔗🔉

ひせいふかん-こくさいきこう [12][11] 【非政府間国際機構】 ⇒エヌ-ジー-オー( NGO )

び-せいぶつ [2] 【微生物】🔗🔉

び-せいぶつ [2] 【微生物】 肉眼では観察できない,きわめて小さな生物。通常,細菌・酵母・原生動物などをさすが,ウイルスを含めたり,場合によって多細胞の藻類まで含めたりすることもある。

大辞林 ページ 152863