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ひせん-ろん [2] 【非戦論】🔗⭐🔉
ひせん-ろん [2] 【非戦論】
戦争に反対する議論・主張。特に,日露戦争時,内村鑑三・幸徳秋水らによってなされた一連の反戦論をいう。
ひ-そ [2][1] 【砒素】🔗⭐🔉
ひ-そ [2][1] 【砒素】
〔arsenic〕
窒素族元素の一。元素記号 As 原子番号三三。原子量七四・九二。黄色・灰色・黒色の三種があり,常温では固体。化学的性質はリンに似る。鶏冠石・雄黄・硫ヒ鉄鉱など硫化物として天然に広く産し,化合物は毒性が強い。殺虫剤・薬剤などに用いるほか,近年では合金や半導体の材料としても重要。
〔自然科学では「ヒ素」と書く〕
び-そ [1] 【鼻祖】🔗⭐🔉
び-そ [1] 【鼻祖】
〔胎内で鼻が最初に形作られるとされたことから〕
その事を始めた人。始祖。元祖。「欧州に於ける自然画若しくは景色画の―は/文芸上の自然主義(抱月)」
ひ-そう ―サウ [0] 【皮相】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗⭐🔉
ひ-そう ―サウ [0] 【皮相】 (名・形動)スル[文]ナリ
(1)物事の表面。うわべ。うわっつら。
(2)うわべだけにとらわれて,判断する・こと(さま)。「―な見方」「―の見(ケン)」「今,世間の事物を―すれば/文明論之概略(諭吉)」
[派生] ――さ(名)
ひ-そう [0] 【皮層】🔗⭐🔉
ひ-そう [0] 【皮層】
(1)皮のかさなり。
(2)植物の表皮と中心柱との間にある細胞層。最内層は内皮と呼ばれる。
ひ-そう ―サウ 【肥壮】 (名・形動ナリ)🔗⭐🔉
ひ-そう ―サウ 【肥壮】 (名・形動ナリ)
太っていて元気がよい・こと(さま)。「―多力の鉄牛一頭出来つて/太平記 24」
ひ-そう [0] 【肥痩】🔗⭐🔉
ひ-そう [0] 【肥痩】
肥えていることと,やせていること。肥瘠(ヒセキ)。
ひ-そう ―サウ [0] 【非想】🔗⭐🔉
ひ-そう ―サウ [0] 【非想】
「非想天」の略。「―の八万却,猶必滅の愁に逢ふ/平家(灌頂)」
ひそう-てん ―サウ― [2] 【非想天】🔗⭐🔉
ひそう-てん ―サウ― [2] 【非想天】
「非想非非想天」に同じ。
ひそう-ひひそう-てん ―サウヒヒサウ― [6] 【非想非非想天】🔗⭐🔉
ひそう-ひひそう-てん ―サウヒヒサウ― [6] 【非想非非想天】
〔仏〕 無色界(ムシキカイ)の第四天で,三界の諸天のうち最高位。わずかに煩悩が残るが,無想に近い境地。有頂天。非想天。非想非非想処。
大辞林 ページ 152868。