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――に筋(スジ)を立・てる🔗🔉

――に筋(スジ)を立・てる 額に青筋を浮き立たせて激しく腹を立てる。

――に箭(ヤ)は立つとも背(ソビラ)に箭は立たず🔗🔉

――に箭(ヤ)は立つとも背(ソビラ)に箭は立たず 額に矢疵(キズ)を受けることはあっても背中に矢疵を受けることはない。敵にうしろを見せないということ。

――を集・める🔗🔉

――を集・める 集まって相談する。鳩首(キユウシユ)。

――を合わ・せる🔗🔉

――を合わ・せる 額と額がつくぐらい近くに寄る。

ひたい-えぼし ヒタヒ― [4] 【額烏帽子】🔗🔉

ひたい-えぼし ヒタヒ― [4] 【額烏帽子】 子供が額につけた小さな三角形の黒い絹または紙。主に男の子に用い,烏帽子の略体といわれる。 額烏帽子 [図]

ひたい-かくし ヒタヒ― 【額隠し】🔗🔉

ひたい-かくし ヒタヒ― 【額隠し】 帽額(モコウ)の別名。

ひたい-がね ヒタヒ― [0][3] 【額金】🔗🔉

ひたい-がね ヒタヒ― [0][3] 【額金】 戦のときに用いる鉢巻の,額に当たる部分に入れた銅・鉄の薄い板。

ひたい-がみ ヒタヒ― [0][3] 【額紙】🔗🔉

ひたい-がみ ヒタヒ― [0][3] 【額紙】 「紙烏帽子(カミエボシ){(2)}」に同じ。

ひたい-がみ ヒタヒ― [0] 【額髪】🔗🔉

ひたい-がみ ヒタヒ― [0] 【額髪】 (1)額の部分の髪。前髪。ぬかがみ。 (2)古く,額から,頬の辺りに分けて長く垂らした婦人の髪形をいう。「顔に―をひきかけつつ/源氏(総角)」

ひたい-ぎわ ヒタヒギハ [0] 【額際】🔗🔉

ひたい-ぎわ ヒタヒギハ [0] 【額際】 額の毛の生え際。こうぎわ。

ひたい-ぐし ヒタヒ― 【額櫛】🔗🔉

ひたい-ぐし ヒタヒ― 【額櫛】 女房装束を着用したとき,髪を上げて額にさす櫛。

ひたい-じろ ヒタヒ― 【額白・戴白】🔗🔉

ひたい-じろ ヒタヒ― 【額白・戴白】 「月白(ツキジロ)」に同じ。

ひたい-つき ヒタヒ― [0][3] 【額月・額突】🔗🔉

ひたい-つき ヒタヒ― [0][3] 【額月・額突】 (1)「月代(サカヤキ){(1)}」に同じ。 (2)居間の壁などに作った,上部が半円形の小さな出入り口。のちの火灯口(カトウグチ)。

ひたい-つき ヒタヒ― [0] 【額付き】🔗🔉

ひたい-つき ヒタヒ― [0] 【額付き】 額の形。額のかっこう。

ひたい-なおし ヒタヒナホシ 【額直し】🔗🔉

ひたい-なおし ヒタヒナホシ 【額直し】 江戸時代,男子が元服以前に前髪を解いて,額の角(スミ)の髪を剃(ソ)り去ること。また,その儀式。半元服。

大辞林 ページ 152875