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ひだか-がわ ―ガハ 【日高川】🔗🔉

ひだか-がわ ―ガハ 【日高川】 和歌山県中部,奈良県との県境にある護摩壇(ゴマダン)山に源を発し,西流して御坊市で紀伊水道に注ぐ川。長さ115キロメートル。

ひだかがわいりあいざくら ヒダカガハイリアヒザクラ 【日高川入相花王】🔗🔉

ひだかがわいりあいざくら ヒダカガハイリアヒザクラ 【日高川入相花王】 人形浄瑠璃。時代物。竹田小出雲・近松半二ら合作。1759年初演。安珍・清姫の道成寺伝説に,桜木親王と藤原忠文の皇位争い,伊予掾藤原純友の反逆をからませたもの。

ひた-かくし [0][3] 【直隠し】🔗🔉

ひた-かくし [0][3] 【直隠し】 ひたすら隠すこと。「不祥事を―にする」「―に隠す」

ひた-がしら 【直頭】🔗🔉

ひた-がしら 【直頭】 頭を包まないで,むき出しにすること。頭があらわであること。「勅定にて候へばとて,―にては,いかでか僉議仕り候ふべき/平家(一本・延慶本)」

ひた-かぶと 【直兜・直甲】🔗🔉

ひた-かぶと 【直兜・直甲】 全員が鎧兜(ヨロイカブト)で武装していること。また,そうした武士。「―三百余騎/平家 1」

ひたかみ-の-くに 【日高見国】🔗🔉

ひたかみ-の-くに 【日高見国】 古代,蝦夷(エゾ)地の一部。北上川下流域とされる。

ひだ-がわ ―ガハ 【飛騨川】🔗🔉

ひだ-がわ ―ガハ 【飛騨川】 乗鞍岳に源を発し,飛騨地方南部を南流して美濃加茂市で木曾川に合流する川。長さ148キロメートル。

ひたき [0] 【鶲・火焼】🔗🔉

ひたき [0] 【鶲・火焼】 スズメ目ヒタキ科に属する鳥の総称。全長10〜18センチメートル。目は大きく,空中捕虫をする。雄の多くは派手な色彩。日本にはキビタキ・オオルリ・コサメビタキなどが渡来。なお,ジョウビタキ・ルリビタキなどはツグミ科に分類する。火打ち石を打つような声を発する。[季]冬。《―とぶ色となりたる如くかな/星野立子》

ひ-たき [3] 【火焚き・火焼き】🔗🔉

ひ-たき [3] 【火焚き・火焼き】 (1)火をたくこと。 (2)邸宅の照明や警固のために,かがり火をたいたこと。また,その役の者。「御―の老人/古事記(中訓)」 (3)火をたく所。炉。[和名抄]

ひたき-や 【火焚き屋】🔗🔉

ひたき-や 【火焚き屋】 (1)平安時代,宮中で衛士(エジ)が庭火やかがり火などをたき,夜警に立った小屋。 (2)野の宮で,斎火(イミビ)を切り出し神饌(シンセン)を調理する建物。

大辞林 ページ 152878