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ぴた-ぴた [1][2] (副)🔗⭐🔉
ぴた-ぴた [1][2] (副)
(1)物が密着するさま。「シールを―はる」
(2)手で軽くたたく音や素足で歩く音を表す語。「蚊を,―叩きはじめた/黴(秋声)」
ひた-ぶる [0] 【頓・一向】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ひた-ぶる [0] 【頓・一向】 (形動)[文]ナリ
(1)もっぱらそのことに集中するさま。いちず。ひたすら。「―に追い求める」「―な努力」
(2)すっかりその状態であるさま。全く。「よそ目には―狂人と人や見るらん/謡曲・清経」
(3)向こう見ずなさま。粗暴なさま。「海賊の―ならむよりもかの鬼しき人の/源氏(玉鬘)」
ひたぶる-ごころ 【頓心】🔗⭐🔉
ひたぶる-ごころ 【頓心】
ひたすらな心。いちずに思いつめる心。「たけくいかき―出で来て/源氏(葵)」
ひだ-へんせいがん [5] 【飛騨変成岩】🔗⭐🔉
ひだ-へんせいがん [5] 【飛騨変成岩】
飛騨地方に分布する変成岩。片麻岩・角閃(カクセン)岩・結晶質石灰岩などを含む。先カンブリア時代後期から中生代前半にかけて何回かの変成作用を受けた。
ひた-ぼんち 【日田盆地】🔗⭐🔉
ひた-ぼんち 【日田盆地】
大分県西部,筑後川中流域にある盆地。盆地中央に日田市の主要部がある。
ひ-だま [3] 【火玉】🔗⭐🔉
ひ-だま [3] 【火玉】
(1)空中を飛ぶ球形の怪しい火。火の玉。
(2)キセルの火皿にあるタバコの火のかたまり。
ひ-だまい ―ダマヒ 【日給】🔗⭐🔉
ひ-だまい ―ダマヒ 【日給】
「にっきゅう(日給){(2)}」に同じ。「御前なる―の簡に/宇津保(初秋)」
ひ-だまり [0] 【日溜まり】🔗⭐🔉
ひ-だまり [0] 【日溜まり】
日あたりのよい暖かい所。建物などが風をさえぎり,吹きさらしでない場所についていう。
ひた-みち 【直路】🔗⭐🔉
ひた-みち 【直路】
■一■ (名)
(1)まっすぐに続く道。すぐ道。「しか号(ナヅ)くるゆゑは,ゆききの道…相続ければ―のこころをとりて名となせり/常陸風土記」
(2)まっすぐな線状のもの。ひとすじ。「ただ―の煙とや見し/和泉式部集」
■二■ (形動ナリ)
いちずなさま。ひたすら。「よろづのあはれを思し捨てて,―に出でたち給ふ/源氏(賢木)」
大辞林 ページ 152884。