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ひだり-づま [0][4] 【左褄】🔗🔉

ひだり-づま [0][4] 【左褄】 (1)和服の左の褄。 (2)〔左手で着物の褄を持って歩くことから〕 芸者の異名。「―を取る(=芸者ニナル。芸者勤メヲスル)」

ひだり-て [0] 【左手】🔗🔉

ひだり-て [0] 【左手】 (1)左の手。 (2)左の方。「向かって―の家」 ⇔右手

ひだり-て-けい [0] 【左手系】🔗🔉

ひだり-て-けい [0] 【左手系】 三次元の直交座標軸の向きの決め方。左手の親指・人差し指・中指を互いに直交させ,親指が 軸,人差し指が 軸,中指が 軸になるように定めた座標系。 →右手系

ひだり-とう ―タウ [0] 【左党】🔗🔉

ひだり-とう ―タウ [0] 【左党】 酒の好きな人。左利(キ)き。さとう。

ひだり-どもえ ― [4] 【左巴】🔗🔉

ひだり-どもえ [4] 【左巴】 巴紋の一。左巻きの巴紋。

ひだり-なわ ―ナハ [0] 【左縄】🔗🔉

ひだり-なわ ―ナハ [0] 【左縄】 (1)左縒(ヨ)りの縄。普通の縒り方とは逆で,祭事に使われるものに見られる。 (2)役に立たないもののたとえ。「たまたまなひまする縄も―で,何の御用にも立ちませぬ/狂言・縄綯(虎寛本)」 (3)物事が逆になってうまくゆかないこと。不首尾。左前(ヒダリマエ)。「かう―に成るからは父様のことも埒(ラチ)明かぬ/浄瑠璃・丹波与作(中)」

ひだり-ねじ ―ネヂ [4] 【左螺子】🔗🔉

ひだり-ねじ ―ネヂ [4] 【左螺子】 時計の針と反対の方向に回すと締まるねじ。右ねじでは緩む恐れのある回転部品の締め付けに用いる。

ひだり-の-うまづかさ 【左馬寮】🔗🔉

ひだり-の-うまづかさ 【左馬寮】 ⇒さまりょう(左馬寮)

ひだり-の-うまのかみ 【左馬頭】🔗🔉

ひだり-の-うまのかみ 【左馬頭】 ⇒さまのかみ(左馬頭)

ひだり-の-おおいもうちぎみ ―オホイマウチギミ 【左大臣】🔗🔉

ひだり-の-おおいもうちぎみ ―オホイマウチギミ 【左大臣】 ⇒さだいじん(左大臣)

ひだり-の-おとど 【左大臣】🔗🔉

ひだり-の-おとど 【左大臣】 ⇒さだいじん(左大臣)

ひだり-の-かた 【左の方】🔗🔉

ひだり-の-かた 【左の方】 (1)左側。また,左側の組。 (2)相撲で,東方。「―にも右の方にも負くる事無かりければ/今昔 23」

大辞林 ページ 152889