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ひっかき-きず [4] 【引っ掻き傷・引っ掻き疵】🔗🔉

ひっかき-きず [4] 【引っ掻き傷・引っ掻き疵】 とがったもので引っかいたきず。

ひっ-かきまわ・す ―カキマハス [6] 【引っ掻き回す】 (動サ五[四])🔗🔉

ひっ-かきまわ・す ―カキマハス [6] 【引っ掻き回す】 (動サ五[四]) 〔「ひきかきまわす」の転〕 (1)ひどくかき回す。かき回してめちゃめちゃにする。「引き出しの中を―・す」 (2)自分勝手に振る舞って混乱させる。秩序を乱す。「総会屋に株主総会を―・される」 [可能] ひっかきまわせる

ひっ-かく ―クワク [0] 【筆画】🔗🔉

ひっ-かく ―クワク [0] 【筆画】 漢字を構成している点や線。字画。

ひっ-か・く [3] 【引っ掻く】 (動カ五[四])🔗🔉

ひっ-か・く [3] 【引っ掻く】 (動カ五[四]) 〔「ひきかく」の転〕 爪やとげなど先のとがったもので強くかいて傷をつける。「爪で―・いたあと」「猫に―・かれる」 [可能] ひっかける

ひっ-かけ [0] 【引っ掛け・引っ懸け】🔗🔉

ひっ-かけ [0] 【引っ掛け・引っ懸け】 (1)引っ掛けること。 (2)「引っ掛け結び」「引っ掛け帯」の略。

ひっかけ-おび [5] 【引っ掛け帯】🔗🔉

ひっかけ-おび [5] 【引っ掛け帯】 引っ掛け結びにした帯。

ひっかけ-さんがわら ―ガハラ [7] 【引っ掛け桟瓦】🔗🔉

ひっかけ-さんがわら ―ガハラ [7] 【引っ掛け桟瓦】 裏面の上部に爪のある瓦で,それを瓦桟(カワラザン)に引っ掛けてずり落ちないようにしたもの。引っ掛け瓦。

ひっかけ-むすび [5] 【引っ掛け結び】🔗🔉

ひっかけ-むすび [5] 【引っ掛け結び】 女帯の結び方。お太鼓結びを折り込まないで垂らしておくもの。

ひっ-か・ける [4] 【引っ掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ひつか・く🔗🔉

ひっ-か・ける [4] 【引っ掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ひつか・く 〔「ひきかける」の転〕 (1)物を,かぎ状の物などに掛ける。(ア)かぎ状の物にぶら下げる。掛けてつり下げる。「オーバーをハンガーに―・ける」(イ)離れた物に,綱・棒などを掛けて連結する。「杭にもやい綱を―・ける」 (2)突き出た物に持ち物や体の一部を当てて止められる。「凧(タコ)を電線に―・ける」「コートを釘に―・けてかぎ裂きを作る」「つま先を―・けて転ぶ」 (3)上着・コートなどを,無造作に身につける。「コートを―・けて会社をとび出す」「下駄を―・けて庭へ出る」 (4)車両が人や他の小さな車両をはねる。「大型トラックがオートバイを―・ける」 (5)うまいことを言って相手をだます。(ア)金銭や品物をせしめようとしてだます。「一流会社の名前を騙(カタ)って―・ける」(イ)異性を言葉たくみに誘惑する。「盛り場で女の子を―・ける」 (6)関係のない事柄を無理に関係づける。引き合いに出す。「教育問題に―・けて息子の自慢をする」 (7)液体や砂などを浴びせかける。ぶっかける。「水を―・けられる」 (8)酒をあわただしく飲む。一息に飲む。「酒を一杯―・けて出かける」

大辞林 ページ 152897