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ひっ-し [0] 【必死】🔗⭐🔉
ひっ-し [0] 【必死】
■一■ (形動)[文]ナリ
失敗すると取り返しがつかないという気持ちで全力を尽くすさま。死に物狂い。一生懸命。「―になる」「―に逃げる」「―で勉強する」「―の努力」「―の形相」
■二■ (名)
(1)必ず死ぬこと。「正成―の鏃(ヤジリ)に死を遁れ/太平記 3」
(2)(「必至」とも書く)将棋で,どう守っても必ず詰んでしまう状態。また,その攻め手。
ひっ-し [0] 【必至】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ひっ-し [0] 【必至】 (名・形動)[文]ナリ
(1)必ずそうなる・こと(さま)。必然。「総辞職は―の情勢だ」
(2)「必死{■二■(2)}」に同じ。
ひっ-し [1][0] 【筆紙】🔗⭐🔉
ひっ-し [1][0] 【筆紙】
(1)筆と紙。
(2)文章に書き表すこと。
――に尽くし難(ガタ)・い🔗⭐🔉
――に尽くし難(ガタ)・い
文章で書き表すことがむずかしい。
ひつじ [0] 【未】🔗⭐🔉
ひつじ [0] 【未】
(1)十二支の第八番目。年・月・時刻・方位などにあてる。
(2)時刻の名。今の午後二時頃。また,午後一時から三時の間。一説に午後二時から四時の間。
(3)方角の名。南から西へ三〇度の方角。
ひつじ-ぐさ [3] 【未草】🔗⭐🔉
ひつじ-ぐさ [3] 【未草】
スイレン科の多年生水草。各地の池沼に自生。葉は水面に浮き,円形で基部が深く切れこむ。夏,花茎の先に径約5センチメートルの白色花をつける。未の刻(午後二時)頃に開花するというのでこの名があるが,花は午前中開き夕方しぼむ。花弁は八〜一五個。スイレン。[季]夏。
ひつじ-さる [4] 【未申・坤】🔗⭐🔉
ひつじ-さる [4] 【未申・坤】
方角の名。未と申の間。南西。
ひつじ [0] 【羊】🔗⭐🔉
ひつじ [0] 【羊】
偶蹄目ウシ科の哺乳類。ヤギに似るが,角は渦巻形。角のないものもある。細く柔らかいちぢれた毛が全身に密生する。性質は温和で,常に群れをつくる。草食性。毛(羊毛)・毛皮・肉・乳を利用するため,古くから世界各地で飼われる。メリノ・コリデール・カラクールなど品種が多い。緬羊(メンヨウ)。
大辞林 ページ 152908。