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ひっ・す [3] 【筆す】 (動サ変)🔗🔉

ひっ・す [3] 【筆す】 (動サ変) 書きしるす。書きつける。「其の奇警なる―・すべからず/日本風景論(重昂)」

ひっ-すい [0] 【必衰】🔗🔉

ひっ-すい [0] 【必衰】 必ず衰えること。「娑羅双樹の花の色,盛者―のことはりをあらはす/平家 1」

ひっすう 【蒭】🔗🔉

ひっすう蒭】 「比丘(ビク){(1)}」に同じ。

ひっ・する [0] 【必する】 (動サ変)[文]サ変 ひつ・す🔗🔉

ひっ・する [0] 【必する】 (動サ変)[文]サ変 ひつ・す (1)必ずそうなる。「奴隷の域をば脱する由なく,塗炭に呻吟なすや―・せり/慨世士伝(逍遥)」 (2)かたく決心する。「錯誤なきを―・し難し/新聞雑誌 24」

ひっ-せい [0] 【畢生】🔗🔉

ひっ-せい [0] 【畢生】 生まれてから死ぬまでを通じた全部の期間。一生。生涯。「―の大作」「―の大業」

ひっ-せい [0] 【筆生】🔗🔉

ひっ-せい [0] 【筆生】 筆写を職業とする人。筆写生。

ひっ-せい [0] 【筆勢】🔗🔉

ひっ-せい [0] 【筆勢】 書画に表れた筆の勢い。また,その趣。筆力。筆づかい。

ひっ-せき [0] 【筆跡・筆蹟】🔗🔉

ひっ-せき [0] 【筆跡・筆蹟】 書かれた字。また,その書きぶり。

ひっせき-がく [4] 【筆跡学】🔗🔉

ひっせき-がく [4] 【筆跡学】 書かれた文字の特徴に基づき,書いた人の性格や心理などを研究する学問。筆跡鑑定などを含める。書相学。

ひつ-ぜつ [0] 【筆舌】🔗🔉

ひつ-ぜつ [0] 【筆舌】 書かれた文章と話された言葉。

――に尽くし難(ガタ)・い🔗🔉

――に尽くし難(ガタ)・い 文章や言葉で十分に表現しきれない。物事の程度が甚だしいことをいう。

ひっ-せん [0] 【筆洗】🔗🔉

ひっ-せん [0] 【筆洗】 筆の穂先を洗う器。筆洗い。筆池(ヒツチ)。

ひっ-せん [0] 【筆戦】🔗🔉

ひっ-せん [0] 【筆戦】 文章によって論争すること。

ひつ-ぜん [0] 【必然】🔗🔉

ひつ-ぜん [0] 【必然】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 必ずそうなると決まっていること。それ以外になりようのないこと。また,そのさま。 ⇔偶然 ⇔蓋然(ガイゼン) 「―の結果」「―の帰結」「失敗は―である」「歴史の―」 ■二■ (副) 必ず。きっと。「実に疑もなき事実にして―さる事のありしならめど/小説神髄(逍遥)」 ■三■ (形動タリ) {■一■}に同じ。「―としてあひ離れざるものか/雑談 1」

大辞林 ページ 152912