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ひと-ふね [2] 【一舟】🔗🔉

ひと-ふね [2] 【一舟】 魚介類を入れた舟形の入れ物一つ。「刺身―」

ひと-ふり [2] 【一振り】 (名)スル🔗🔉

ひと-ふり [2] 【一振り】 (名)スル (1)一回振り回すこと。「木刀を―する」 (2)刀一本。

ひと-ふろ [2] 【一風呂】🔗🔉

ひと-ふろ [2] 【一風呂】 風呂に一回はいること。「―浴びる」

ひと-ふんばり [2] 【一踏ん張り】🔗🔉

ひと-ふんばり [2] 【一踏ん張り】 あと少しだけ頑張ること。「最後の―だ」

ひと-ふんべつ [2][3] 【一分別】🔗🔉

ひと-ふんべつ [2][3] 【一分別】 ひとしきり考えること。一思案。ひと考え。「ここは―あるべきところだ」

ひと-べらし [0] 【人減らし】🔗🔉

ひと-べらし [0] 【人減らし】 人数を減らすこと。特に,使用人の数を減らすこと。「―合理化」

ひと-ぼうこう 【人奉公】🔗🔉

ひと-ぼうこう 【人奉公】 苦労が報いられず,他人の利益のために働いたような結果になること。無駄骨を折ること。「望姓(モトデ)持ぬ商人は随分才覚に取廻しても,利銀にかきあげ皆―になりぬ/浮世草子・織留 1」

ひと-ほね [2] 【一骨】🔗🔉

ひと-ほね [2] 【一骨】 少々の苦労。

――折・る🔗🔉

――折・る ちょっと尽力する。「済ないと思つたら,―・つて今の腕車(クルマ)を抽(ヌ)いてくれ/義血侠血(鏡花)」

ひと-ま [2] 【一間】🔗🔉

ひと-ま [2] 【一間】 (1)一つの部屋。一室。「六畳―のアパート」 (2)寝殿造りで,柱と柱の間一つ。柱間(ハシラマ)一つ。「御手づから御格子―あげて見給ふに/宇津保(俊蔭)」 (3)たてよことも柱間一つの仕切り,また部屋。「又―なる所の落窪なる所の二間なるになむ住ませ給ひける/落窪 1」 →ま(間)■二■(2)

ひと-ま 【人間】🔗🔉

ひと-ま 【人間】 (1)人のいないすき。人が見ていない間。「―守り葦垣越しに我妹子を相見しからに言そさだ多き/万葉 2576」 (2)人が訪れないこと。「少し契りのさはりある―をまことと思ひけるか/謡曲・女郎花」

ひと-まえ ―マヘ [0] 【人前】🔗🔉

ひと-まえ ―マヘ [0] 【人前】 (1)多くの人のいる席。「―ではうまくしゃべれない」 (2)他人のてまえ。体裁。体面。「―をつくろう」「―を飾る」

大辞林 ページ 152974