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ヒドラジン [3] hydrazine🔗🔉

ヒドラジン [3] hydrazine 無色の発煙性液体。水によく溶ける。化学式 HNNH ヒドラジンとその塩は還元性が強く,還元剤やロケット燃料に用いられる。

ひとり [2] 【一人・独り】🔗🔉

ひとり [2] 【一人・独り】 ■一■ (名) (1)一個の人。いちにん。「―の男が進み出る」 (2)その人しかいないこと。相手や仲間がいないこと。「―で遊ぶ」「―旅」「―息子」 (3)独身であること。ひとりみ。「まだ―です」 (4)(多く「ひとりで」の形で)他人の手を借りずにいること。他人の助けがないこと。「―で生きてゆく」「―で学ぶ」 ■二■ (副) (1)(下に打ち消しの語を伴って)ただ単に。「―日本国内の問題にとどまらない」 (2)ひとりだけで。「幸せを―夢みる」「―涙にくれる」「―悩む」 (3)ひとりでに。自然に。「―博奕はとどまるべし/仮名草子・浮世物語」

――として🔗🔉

――として (下に打ち消しの語を伴って)だれも。ひとりも。「―帰る者はいなかった」

――ならず🔗🔉

――ならず ひとりだけでなく何人も。「間違えた人が―いた」

ひとり-あたま [4] 【一人頭】🔗🔉

ひとり-あたま [4] 【一人頭】 一人について。一人当たり。「―五千円の割り当て」

ひとり-あるき [4] 【一人歩き・独り歩き】 (名)スル🔗🔉

ひとり-あるき [4] 【一人歩き・独り歩き】 (名)スル (1)連れも付き添いもなくひとりだけで歩くこと。「夜道の―は危険だ」 (2)独力で物事をすること。他人の援助なしで生活をすること。ひとり立ち。「経済的に―できないでいる」 (3)本来,従属しているべきものが,勝手な行動をとること。「実施方法についての議論だけが―している」

ひとり-あんない [4] 【独り案内】🔗🔉

ひとり-あんない [4] 【独り案内】 人に聞かなくても,読めば自然とわかるように作られている本。独習書。

大辞林 ページ 152983