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ひ-なわ ―ナハ [0] 【火縄】🔗⭐🔉
ひ-なわ ―ナハ [0] 【火縄】
(1)竹・檜(ヒノキ)の皮の繊維,木綿糸などを縄状にしたもの。よく燃えるように硝石をしみ込ませたものもある。火縄銃の発火,タバコの火つけなどに用いた。
(2)「火縄売り」の略。
ひなわ-うり ―ナハ― 【火縄売り】🔗⭐🔉
ひなわ-うり ―ナハ― 【火縄売り】
江戸時代,劇場でタバコの火つけ用の火縄を売った人。客の雑用や舞台の手伝いもした。火縄。
ひなわ-じゅう ―ナハ― [3] 【火縄銃】🔗⭐🔉
ひなわ-じゅう ―ナハ― [3] 【火縄銃】
旧式銃の一。筒の先端から黒色火薬と弾丸を込め,火皿に盛った起爆薬(口薬(クチグスリ))に火縄で点火して発射するもの。火皿をおおう火蓋(ヒブタ)という安全装置があり,点火は引き金の操作で行う。火縄筒。種子島(タネガシマ)。
火縄銃
[図]
[図]
ひなわ-づつ ―ナハ― 【火縄筒】🔗⭐🔉
ひなわ-づつ ―ナハ― 【火縄筒】
「火縄銃」に同じ。
ひ-なん [1] 【非難・批難】 (名)スル🔗⭐🔉
ひ-なん [1] 【非難・批難】 (名)スル
相手の欠点や過失を取り上げて責めること。「不手際を―する」
ひ-なん [1] 【避難】 (名)スル🔗⭐🔉
ひ-なん [1] 【避難】 (名)スル
災難をさけて他の場所へ立ちのくこと。「火事場から―する」「―場所」「―訓練」
ひなん-こう ―カウ [2] 【避難港】🔗⭐🔉
ひなん-こう ―カウ [2] 【避難港】
船舶が航行中に生じた危難からのがれるために,一時的に寄港する港。
ひなん-ひろば [4] 【避難広場】🔗⭐🔉
ひなん-ひろば [4] 【避難広場】
災害時の避難場所として,地方公共団体により設置または指定された広場。
ひなん-みん [2] 【避難民】🔗⭐🔉
ひなん-みん [2] 【避難民】
火事・洪水・戦争などからのがれ避難してきた人々。
び-なん [1] 【美男】🔗⭐🔉
び-なん [1] 【美男】
(1)容姿の美しい男。美男子。「―美女」
(2)「美男葛{(3)}」に同じ。
びなん-かずら ―カヅラ [4] 【美男葛】🔗⭐🔉
びなん-かずら ―カヅラ [4] 【美男葛】
(1)サネカズラの別名。[季]秋。
(2)サネカズラの茎を水に浸してとった,ねばりけのある液。結髪用の油とする。美男石。
(3)狂言で,女性を表す装束。長い白い布を頭にまき,左右に垂らして帯にはさむかぶり物。美男帽子。美男。
美男葛(3)
[図]
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大辞林 ページ 152996。