複数辞典一括検索+

ひな-まつり [3] 【雛祭(り)】🔗🔉

ひな-まつり [3] 【雛祭(り)】 三月三日の上巳(ジヨウシ)の節句に,女児のいる家で雛人形やその調度品を飾り,菱餅(ヒシモチ)・白酒・桃の花を供えてまつる行事。起源は宮中や上流社会で行われた上巳の祓(ハラエ)に関連しているという。江戸初期以降,女児の成長と幸福を願って民間にも広まった。桃の節句。雛の節句。雛遊び。ひいなまつり。[季]春。

ひ-なみ [0] 【日並(み)・日次】🔗🔉

ひ-なみ [0] 【日並(み)・日次】 (1)暦の上での日の吉凶。ひがら。「―がよい」 (2)毎日その事をすること。「―の手習したるに/読本・春雨(目ひとつの神)」 (3)(日記などに記す)日の順序。

ひなみ-き 【日次記】🔗🔉

ひなみ-き 【日次記】 日記のこと。

ひな-もろこ [3] 【雛諸子】🔗🔉

ひな-もろこ [3] 【雛諸子】 コイ目の淡水魚。全長は雄で約6センチメートル,雌で約7センチメートル。体の背面は淡褐色,腹部は銀白色で,体側中央および背部に暗色帯を有する。朝鮮半島を含むアジア大陸東部,および九州北部に分布。生息環境の悪化により個体数が減少し,国内では近年天然での確認例がほとんどない。キンタジャコ。

ひな-や [2] 【雛屋】🔗🔉

ひな-や [2] 【雛屋】 ⇒ひいなや(雛屋)

ひ-ならず [3][2] 【日ならず】 (副)🔗🔉

ひ-ならず [3][2] 【日ならず】 (副) 何日もたたずに。遠からず。まもなく。「―全快するだろう」

ひならず-して [3][2] 【日ならずして】 (副)🔗🔉

ひならず-して [3][2] 【日ならずして】 (副) 「日ならず」に同じ。「―悪弊に染まる」

ひ-なら・ぶ 【日並ぶ】 (動バ下二)🔗🔉

ひ-なら・ぶ 【日並ぶ】 (動バ下二) 日を重ねる。日数を過ごす。けならぶ。「あしひきの山桜花―・べてかく咲きたらばいた恋ひめやも/万葉 1425」

ひな-らん [2] 【雛蘭】🔗🔉

ひな-らん [2] 【雛蘭】 ラン科の多年草。暖地の山中の岩上に生える。茎は高さ約10センチメートルで,根際に狭長楕円形の葉が一個つく。初夏,茎頂に淡紫色の小花が十数個つく。

大辞林 ページ 152995