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ひ-みず ―ミヅ 【氷水】🔗🔉

ひ-みず ―ミヅ 【氷水】 氷を溶かした水。また,氷を入れた水。こおりみず。「―に手をひたし/枕草子 192」

ひみ-せん 【氷見線】🔗🔉

ひみ-せん 【氷見線】 JR 西日本の鉄道線。富山県高岡・氷見間,16.5キロメートル。庄川西岸と富山湾岸を走る。

ひ-みつ [0] 【秘密】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ひ-みつ [0] 【秘密】 (名・形動)[文]ナリ (1)隠して人に知らせないこと。公開しないこと。また,その事柄。「―にする」「―がもれる」「企業―」 (2)人に知られないようにこっそりすること。「―に相談する」「―交渉」 (3)人に知らせない秘法・秘術。「―の法ぞ不思議なる/浄瑠璃・井筒業平」 (4)〔仏〕 最高の真理や教えが容易に知りがたく,奥深く隠されていること。特に真言宗では,自宗の真理のあり方として重視する。

ひみつ-かい ―クワイ [3] 【秘密会】🔗🔉

ひみつ-かい ―クワイ [3] 【秘密会】 公開せずに行われる会議。国会の会議は原則として公開であるが,出席議員の三分の二以上の多数の議決で秘密会にすることができる。

ひみつ-がいこう ―グワイカウ [4] 【秘密外交】🔗🔉

ひみつ-がいこう ―グワイカウ [4] 【秘密外交】 国民に公開せず,政府当局者たちによって秘密のうちに交渉の進められる外交。

ひみつ-かんじょう ―クワンヂヤウ [4] 【秘密灌頂】🔗🔉

ひみつ-かんじょう ―クワンヂヤウ [4] 【秘密灌頂】 〔仏〕 (1)密教で行う灌頂のこと。 (2)伝法灌頂の次にくる最高の灌頂。秘密の智慧(チエ)を得た師弟の間で,心に曼荼羅(マンダラ)をつくって行われる灌頂。

ひみつ-きょう ―ケウ [0] 【秘密教】🔗🔉

ひみつ-きょう ―ケウ [0] 【秘密教】 〔仏〕 (1)密教のこと。 (2)天台宗の教相判釈である五時八教で,教えの説き方から分類した化儀(ケギ)の第四。同じ教えを聞いているが,聞く者の能力によって受ける利益の異なる説き方。 →五時八教

ひみつ-けいさつ [4] 【秘密警察】🔗🔉

ひみつ-けいさつ [4] 【秘密警察】 国家体制の維持などのため,その全容が秘密にされている警察組織。ナチス-ドイツのゲシュタポ,ソ連のゲー-ぺー-ウー( GPU )など。

大辞林 ページ 153042