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ひ-めだか [2] 【緋目高】🔗🔉

ひ-めだか [2] 【緋目高】 メダカの飼育品種。黒い色素を欠くため全身が淡い黄赤色。観賞用,また実験用。[季]夏。《―の小さなるほどせはしなや/星野立子》

ひめ-たちばな [4] 【姫橘】🔗🔉

ひめ-たちばな [4] 【姫橘】 キンカンの別名。

ひ-めつ [0] 【非滅】🔗🔉

ひ-めつ [0] 【非滅】 〔釈尊の入滅は衆生済度のための仮のもので,真の入滅ではないとしていう〕 釈尊の入滅。「非生に生を唱へ,―に滅を現じ給ひしが如く/栄花(鶴の林)」

ひめ-つばき [3] 【姫椿】🔗🔉

ひめ-つばき [3] 【姫椿】 (1)サザンカの別名。 (2)ネズミモチの古名。[和名抄]

ヒメネス Juan Ramn Jimnez🔗🔉

ヒメネス Juan Ramn Jimnez (1881-1958) スペインの詩人。初期のモデルニスモ的性格から,のちには簡潔な表現で事物の本質を突くようになった。詩集「石と空」,故郷アンダルシアを舞台にした散文詩「プラテーロと私」など。

ひめ-ねずみ [3] 【姫鼠】🔗🔉

ひめ-ねずみ [3] 【姫鼠】 ネズミの一種。アカネズミに似るがやや小さい。日本特産で,全国の平地から亜高山帯までの森林にすみ,植物の実や根などを食べる。

ひめ-のり [2] 【姫糊】🔗🔉

ひめ-のり [2] 【姫糊】 やわらかくたいた飯に水を加えて,すりつぶして作った糊。洗い張りに用いる。

ひめ-はぎ [2] 【姫萩】🔗🔉

ひめ-はぎ [2] 【姫萩】 ヒメハギ科の常緑多年草。日当たりの良い草地に生える。茎は細くて硬く,根もとから分枝して斜上し,高さは約15センチメートル。葉は楕円形。四〜七月,葉腋(ヨウエキ)にハギに似た紫色の花を数個つける。カキノハグサ。

ひめ-はじめ [3] 【姫始め】🔗🔉

ひめ-はじめ [3] 【姫始め】 (1)頒暦(ハンレキ)の正月に記された暦注の一。正月にやわらかくたいた飯(=姫飯(ヒメイイ))を食べ始める日とも,「飛馬始め」で馬の乗り初めの日とも,「姫糊始め」の意で女が洗濯や洗い張りを始める日ともいわれる。 (2)新年にはじめて男女が交わること。

大辞林 ページ 153049