複数辞典一括検索+

ひもの-ざいく [4] 【檜物細工】🔗🔉

ひもの-ざいく [4] 【檜物細工】 檜や杉などの薄板を曲げて器物を作る細工。

ひもの-し [3] 【檜物師】🔗🔉

ひもの-し [3] 【檜物師】 檜物を作る職人。

ひも-の-お ―ヲ 【紐の緒】🔗🔉

ひも-の-お ―ヲ 【紐の緒】 衣に付けた紐。また,下紐(シタヒモ)。「嬉しみと―解きて家のごと解けてそ遊ぶ/万葉 1753」

ひものお-の ―ヲ― 【紐の緒の】 (枕詞)🔗🔉

ひものお-の ―ヲ― 【紐の緒の】 (枕詞) (1)紐を結ぶのに,一方を輪にして他方をその中にいれるところから,「心に入る」にかかる。「何故(ナニユエ)か思はずあらむ―心に入りて恋しきものを/万葉 2977」 (2)紐の緒をつなぐことから,比喩的に「いつがる」にかかる。「―いつがりあひて/万葉 4106」

ひも-むし [2] 【紐虫】🔗🔉

ひも-むし [2] 【紐虫】 紐形動物門に属する動物の総称。 →紐形動物

ひ-もも [0] 【緋桃】🔗🔉

ひ-もも [0] 【緋桃】 花が濃い紅色の桃。ひとう。

ひもろぎ [0] 【神籬・胙・膰】🔗🔉

ひもろぎ [0] 【神籬・胙・膰】 〔古くは「ひもろき」〕 (1)神事をとりおこなう際,臨時に神を招請するため,室内や庭に立てた榊(サカキ)。しめ縄を張って神聖なところとする。古くは,祭りなどの際に,周囲に常磐木(トキワギ)を植えて神座とした場所をいい,のちには神社をもいう。神座。ひぼろぎ。《神籬》「神なびに―立てていはへども/万葉 2657」 (2)神にそなえる米・餅・肉などの供物。ひぼろぎ。ひぼろけ。ひもろけ。《胙・膰》 神籬(1) [図]

ひ-もん [1][0] 【樋門】🔗🔉

ひ-もん [1][0] 【樋門】 堤防の下を通り抜ける,排水・灌漑用の水路。

ひ-もん [0] 【秘文】🔗🔉

ひ-もん [0] 【秘文】 秘密の呪文。

ひ-もん [0] 【秘紋】🔗🔉

ひ-もん [0] 【秘紋】 「隠(カク)し紋」に同じ。

ひ-もん [0] 【悲門】🔗🔉

ひ-もん [0] 【悲門】 〔仏〕 仏・菩薩が備えるべき能力を二分したうちの,衆生をあわれみ,救済しようとする利他の側面のこと。 ⇔智門

び-もん [0] 【鼻紋】🔗🔉

び-もん [0] 【鼻紋】 牛の鼻づらにある紋。個体により異なるので識別に利用される。

大辞林 ページ 153055