複数辞典一括検索+

ひゃくにん-りき [0] 【百人力】🔗🔉

ひゃくにん-りき [0] 【百人力】 (1)一〇〇人分の力を持っていること。力もち。 (2)一〇〇人の助力を得たように心強く思うこと。「君が来てくれれば―だ」

ひゃく-ねん [2] 【百年】🔗🔉

ひゃく-ねん [2] 【百年】 (1)一年の一〇〇倍。長い年月。 (2)人に許されうる寿命の限界。 (3)生涯。一生。

――河清を俟(マ)つ🔗🔉

――河清を俟(マ)つ 〔左氏伝(襄公八年)〕 常に濁っている黄河の澄むのを待つ。あてのないことを空しく待つたとえ。

――の恋も一時(イチジ)に冷める🔗🔉

――の恋も一時(イチジ)に冷める 長い間の恋も急に冷める。あることを知って急に気持ちがひえる。

ひゃくねん-き [3] 【百年忌】🔗🔉

ひゃくねん-き [3] 【百年忌】 人の死後100年目に行われる仏事。百回忌。

ひゃくねん-せんそう ―サウ 【百年戦争】🔗🔉

ひゃくねん-せんそう ―サウ 【百年戦争】 フランスの王位継承問題,羊毛工業地帯フランドルの主導権争いなどが原因となり,1337〜1453年の間,断続的に戦われた英仏間の戦争。前半,英国が優勢だったが,ジャンヌ=ダルクのオルレアン解放などにより形勢は逆転し,カレーを除く全フランスから英軍が撤退して終結。

ひゃくねん-の-けい [2]-[1] 【百年の計】🔗🔉

ひゃくねん-の-けい [2]-[1] 【百年の計】 遠い将来まで見通しを立てた計画。「国家―」

ひゃくねん-の-ふさく [2] 【百年の不作】🔗🔉

ひゃくねん-の-ふさく [2] 【百年の不作】 生涯悔やまれるしくじり。一生の失敗。特に,できの悪い相手と結婚した場合にいうことが多い。

ひゃくねん-め [5] 【百年目】🔗🔉

ひゃくねん-め [5] 【百年目】 (1)ある年から数えて100年にあたる年。 (2)どうにもならない運命の時。運のつき。「ここで会ったが―」

ひゃくねんのこどく 【百年の孤独】🔗🔉

ひゃくねんのこどく 【百年の孤独】 〔原題 (スペイン) Cien aos de soledad〕 ガルシア=マルケスの長編小説。1967年刊。カリブ海沿岸の村マコンドを建設したブエンディア一族の100年にわたる年代記。現実と幻想の混交する壮大な神話的世界が描かれる。

大辞林 ページ 153067