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ひゃく-ひろ [2] 【百尋】🔗🔉

ひゃく-ひろ [2] 【百尋】 (1)一尋の一〇〇倍。 (2)〔非常に長いことから〕 はらわた。腸。[書言字考節用集]

びゃく-ぶ [2] 【百部】🔗🔉

びゃく-ぶ [2] 【百部】 ビャクブ科の多年草。中国原産。江戸時代に渡来し,薬草として栽培された。茎はつる性で長く伸び,葉は卵形で光沢がある。夏,淡緑色の小花を開く。紡錘形に肥厚した根が多数つき,漢方で鎮咳薬とし,またシラミの駆除に用いられる。

ひゃくふく-しょうごん ―シヤウゴン 【百福荘厳】🔗🔉

ひゃくふく-しょうごん ―シヤウゴン 【百福荘厳】 〔仏〕 〔三十二相のそれぞれが,一〇〇の福(善行)を積むことによって得られることから〕 仏が三十二相によって飾られていること。成仏すること。ひゃっぷくしょうごん。

ひゃくふく-ちゃ [4][3] 【百服茶】🔗🔉

ひゃくふく-ちゃ [4][3] 【百服茶】 南北朝・室町時代に流行した闘茶。栂尾(トガノオ)産の本茶とそれ以外の非茶とに分けて点(タ)てた茶を一〇〇服飲み,その本非を言い当てる。

ひゃく-ぶつ [0] 【百物】🔗🔉

ひゃく-ぶつ [0] 【百物】 さまざまなもの。多くのもの。「尽とく身外―を失ふとも/西国立志編(正直)」

ひゃく-ぶん [0] 【百分】 (名)スル🔗🔉

ひゃく-ぶん [0] 【百分】 (名)スル ある量を一〇〇に分けること。また,一〇〇に分けたもの。

ひゃくぶん-ざん [3] 【百分算】🔗🔉

ひゃくぶん-ざん [3] 【百分算】 ⇒歩合算(ブアイザン)

ひゃくぶん-ひ [3] 【百分比】🔗🔉

ひゃくぶん-ひ [3] 【百分比】 「百分率」に同じ。

ひゃくぶん-りつ [3] 【百分率】🔗🔉

ひゃくぶん-りつ [3] 【百分率】 全体を一〇〇としたとき,そのうちのいくらにあたるかということ。単位はパーセント。百分比。パーセンテージ。

ひゃく-ぶん [0] 【百聞】🔗🔉

ひゃく-ぶん [0] 【百聞】 何度も聞くこと。

――は一見に如(シ)かず🔗🔉

――は一見に如(シ)かず 〔漢書(趙充国伝)〕 繰り返し他人の話を聞くよりも,実際に自分の目でたしかめてみたほうがよくわかる。

ひゃく-へい [0] 【百弊】🔗🔉

ひゃく-へい [0] 【百弊】 多くの弊害。百害。

ひゃく-まなこ [3] 【百眼】🔗🔉

ひゃく-まなこ [3] 【百眼】 (1)目つきや表情をいろいろと変えてみせること。また,その目つき。「虫気付き女房の面は―/柳多留 131」 (2)「目鬘(メカズラ)」に同じ。

大辞林 ページ 153069