複数辞典一括検索+

ひゃくみ-だんす [4] 【百味箪笥】🔗🔉

ひゃくみ-だんす [4] 【百味箪笥】 漢方医が薬を入れておく小引き出しのたくさんあるたんす。

ひゃくみ-の-おんじき 【百味の飲食】🔗🔉

ひゃくみ-の-おんじき 【百味の飲食】 一〇〇種の珍味を仏前に供えること。また,その食物。

ひゃく-め [0] 【百目】🔗🔉

ひゃく-め [0] 【百目】 一〇〇匁(モンメ)(約375グラム)。

ひゃくめ-がき [3] 【百目柿】🔗🔉

ひゃくめ-がき [3] 【百目柿】 甘柿の一品種。関東地方に多い。果実は球形でやや大きく,上方に同心円に近い黒色のすじがある。甘百目。

ひゃくめ-ろうそく ―ラフ― [4] 【百目蝋燭】🔗🔉

ひゃくめ-ろうそく ―ラフ― [4] 【百目蝋燭】 一本の重さが約一〇〇匁(モンメ)ある大きな蝋燭。

ひゃく-めがね [3] 【百眼鏡】🔗🔉

ひゃく-めがね [3] 【百眼鏡】 「万華鏡(マンゲキヨウ)」に同じ。

ひゃく-めんそう ―メンサウ [0] 【百面相】🔗🔉

ひゃく-めんそう ―メンサウ [0] 【百面相】 簡単な衣装をつけ,顔つきをいろいろに変えて見せる演芸。

ひゃく-ものがたり [5] 【百物語】🔗🔉

ひゃく-ものがたり [5] 【百物語】 夜,何人か集まって多くの灯(トモシビ)をつけておき,つぎつぎに怪談を語り,一話すむごとに灯を一つずつ消し,最後に暗やみにする遊び。また,その怪談。暗やみになったとき,妖怪が現れるとされた。

ひゃく-もん [2] 【百文】🔗🔉

ひゃく-もん [2] 【百文】 一文の一〇〇倍。

ひゃくもん-せん [0] 【百文銭】🔗🔉

ひゃくもん-せん [0] 【百文銭】 一〇〇文に通用する銭。特に,天保通宝銭。

びゃく-や [1] 【白夜】🔗🔉

びゃく-や [1] 【白夜】 「はくや(白夜)」に同じ。

ひゃく-やく [0] 【百薬】🔗🔉

ひゃく-やく [0] 【百薬】 多くの薬。いろいろの薬。

ひゃくやく-の-ちょう ―チヤウ [6] 【百薬の長】🔗🔉

ひゃくやく-の-ちょう ―チヤウ [6] 【百薬の長】 〔漢書(食貨志下)〕 酒をほめたたえていう語。

ひゃくや-まいり ―マリ [4] 【百夜参り】🔗🔉

ひゃくや-まいり ―マリ [4] 【百夜参り】 一〇〇日間毎夜,人知れず社寺に参拝して祈願をこめること。

ひゃく-よう ―ヤウ [0] 【百様】🔗🔉

ひゃく-よう ―ヤウ [0] 【百様】 さまざまのありさま。百態。

――を知って一様を知らず🔗🔉

――を知って一様を知らず いろいろの事にわたって広く知ってはいるが,そのなかのただ一つをも本当には知っていない。

大辞林 ページ 153071