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ひゃく-らい [0] 【百雷】🔗⭐🔉
ひゃく-らい [0] 【百雷】
多くの雷。また,それが一度に落ちたような大きな音や声。「―の一時に落つるが如し」
びゃく-らい [0] 【白癩】🔗⭐🔉
びゃく-らい [0] 【白癩】
(1)皮膚が白くなる癩病。
(2)〔「そむけば白癩になる」という意から〕
かたい誓い・決心の言葉として用いる語。「いやぢや,―否ぢや/桐一葉(逍遥)」「―返してくれられと歯の根もあはぬ胴ふるひ/浄瑠璃・平家女護島」
(3)不意の出来事に驚いて発する語。「―これはと抜き合わせ戦ふ所に/浮世草子・武道伝来記 7」
ひゃく-り [2] 【百里】🔗⭐🔉
ひゃく-り [2] 【百里】
(1)一里の一〇〇倍。
(2)中国古代,方一〇〇里の国。また,一県の称。
――の道も一足(ヒトアシ)から🔗⭐🔉
――の道も一足(ヒトアシ)から
遠い所へ行くにもまず一歩からはじまる。大きな物事をするにも初めの第一歩が大事であるということ。千里の行も一歩から。
――を行く者は九十里を半ばとす🔗⭐🔉
――を行く者は九十里を半ばとす
〔戦国策(秦策上)〕
物事は終わりのわずかの部分に困難が多いから,九分通りを半分と心得,最後まで緊張と努力を続けなければいけない。
ひゃくり-の-さい 【百里の才】🔗⭐🔉
ひゃくり-の-さい 【百里の才】
一県を治めるに足る才能。
びゃく-り 【白痢】🔗⭐🔉
びゃく-り 【白痢】
白色の下痢。なめ。[和名抄]
ひゃくり-けい 【百里奚】🔗⭐🔉
ひゃくり-けい 【百里奚】
中国,春秋時代の秦の名相。字(アザナ)は井伯。虞(グ)の大夫であったが虞が晋に滅ぼされたときに秦へ送られ,のち逃げて楚に捕らえられた。秦の穆公(ボクコウ)はその賢を知り五枚の
羊(コヨウ)(=黒羊)の皮であがなったといい,五
大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。
羊(コヨウ)(=黒羊)の皮であがなったといい,五
大夫とよばれた。穆公を助けて秦を強国とした。
ひゃく-りょう ―レウ [0] 【百僚】🔗⭐🔉
ひゃく-りょう ―レウ [0] 【百僚】
多くの官吏。百官。
ひゃく-れん [0] 【百錬】🔗⭐🔉
ひゃく-れん [0] 【百錬】
何度も何度もねりきたえること。「―千磨したる抑揚/即興詩人(鴎外)」
大辞林 ページ 153072。