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びゃく-れん [2][1] 【白蓮】🔗⭐🔉
びゃく-れん [2][1] 【白蓮】
(1)白いハスの花。
(2)白いハスの花のように心がきれいで汚れのないこと。
→はくれん
びゃくれん-きょう ―ケウ 【白蓮教】🔗⭐🔉
びゃくれん-きょう ―ケウ 【白蓮教】
南宋の慈照子元が興した浄土信仰の一派。東晋代に始まる白蓮社(念仏結社)の復活を図ったもの。教団としての統一は形成されなかったが,他の信仰を吸収して明・清代まで活動した。反政府的な秘密結社としてしばしば乱を起こした。白蓮宗。
びゃくれん-しゃ 【白蓮社】🔗⭐🔉
びゃくれん-しゃ 【白蓮社】
〔かたわらの池に白蓮が多くあったことから〕
四世紀後半,中国東晋の僧慧遠(エオン)を中心に廬山(ロザン)に作られた浄土教の結社。中国浄土教興隆の一因となった。
びゃく-れん [2] 【白
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びゃく-れん [2] 【白
】
ブドウ科のつる性植物。中国原産で,江戸時代に渡来。葉は掌状複葉。夏,葉と対生に花序を出し,淡黄色の小花を多数つける。根は漢方で解熱・鎮痛などの薬用にする。カガミグサ。
】
ブドウ科のつる性植物。中国原産で,江戸時代に渡来。葉は掌状複葉。夏,葉と対生に花序を出し,淡黄色の小花を多数つける。根は漢方で解熱・鎮痛などの薬用にする。カガミグサ。
ひゃくれんしょう ―セウ 【百錬抄・百練抄】🔗⭐🔉
ひゃくれんしょう ―セウ 【百錬抄・百練抄】
歴史書。一七巻。編者未詳。鎌倉後期成立。公家の日記などの諸記録を抜粋・編集して968〜1259年までの歴史を漢文・編年体で記す。京都中心の記録で,武家方の「吾妻鏡」と対照的。現存本は巻三まで欠。
びゃく-ろく [0] 【白緑】🔗⭐🔉
びゃく-ろく [0] 【白緑】
緑青(ロクシヨウ)の粉末の色。白っぽい緑色。
ひゃくろく-いん ―
ン [4] 【百六韻】🔗⭐🔉
ひゃくろく-いん ―
ン [4] 【百六韻】
中国で,漢字の韻を一〇六に分類したもの。一〇七韻の平水韻を,元代に一〇六にまとめたもので,現在もこれによっている。これもまた平水韻といわれる。
→平水韻
ン [4] 【百六韻】
中国で,漢字の韻を一〇六に分類したもの。一〇七韻の平水韻を,元代に一〇六にまとめたもので,現在もこれによっている。これもまた平水韻といわれる。
→平水韻
ひゃくろん 【百論】🔗⭐🔉
ひゃくろん 【百論】
仏書。二巻。提婆(ダイバ)著,世親釈,鳩摩羅什(クマラジユウ)訳という。中道の立場からあらゆる迷いの見解を打ち破ることを意図する。三論の一。
ひゃくわ-こう ―カウ [3] 【百和香】🔗⭐🔉
ひゃくわ-こう ―カウ [3] 【百和香】
種々の香料を合わせた薫物(タキモノ)。
ひ-やけ [0] 【日焼け・陽焼け】 (名)スル🔗⭐🔉
ひ-やけ [0] 【日焼け・陽焼け】 (名)スル
(1)日光,特に夏の強い日ざしのため,皮膚が浅黒くなったり炎症をおこしたりすること。[季]夏。「真っ黒に―する」
(2)日光に照らされて物の表面が変色すること。
(3)日照りのため,池・田などの水がかれること。
大辞林 ページ 153073。