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ヒュドラ (ギリシヤ) Hydra🔗🔉

ヒュドラ (ギリシヤ) Hydra ⇒ヒドラ

ヒュパティア Hypatia🔗🔉

ヒュパティア Hypatia (370頃-415) アレクサンドリアの女性哲学者。数学者テオンの娘で,新プラトン主義の哲学を講じた。陰謀の疑いをかけられてキリスト教の暴徒に殺害され,異教哲学の衰退を象徴する事件となる。歴史上名の知られた最初の女性学者。

ピュビ-ド-シャバンヌ Pierre Ccile Puvis de Chavannes🔗🔉

ピュビ-ド-シャバンヌ Pierre Ccile Puvis de Chavannes (1824-1898) フランスの画家。フレスコ画に示唆された独自の淡白さをもつ壁画を多く描く。油絵「貧しき漁夫」

ビュヒナー Georg Bchner🔗🔉

ビュヒナー Georg Bchner ⇒ビューヒナー

ビュフォン Georges-Louis Leclerc de Buffon🔗🔉

ビュフォン Georges-Louis Leclerc de Buffon (1707-1788) フランスの博物学者・啓蒙思想家。ニュートンの著作を翻訳しフランスに紹介。その著「博物誌」は自然に関する知の総合として全ヨーロッパで広く読まれた。

ヒュプノス Hypnos🔗🔉

ヒュプノス Hypnos ギリシャ神話の「眠り」の擬人神。「夜」の女神ニュクスの子。「死」の神タナトスの兄弟。有翼の青年の姿で,木の枝で人間の額に静かに触れ眠りに誘う。

ヒュペリオン Hypern🔗🔉

ヒュペリオン Hypern (1)ギリシャ神話で,ティタン神族の一人。ウラノスとガイアの子。姉妹のテイアを妻とし,太陽神ヘリオス・月神セレネ・曙(アケボノ)の女神エオスの父となる。時にヘリオスの称呼ともなる。 (2)〔原題 (ドイツ) Hyperion oder der Eremit in Griechenland〕 ヘルダーリンの書簡体小説。1797〜99年刊。ギリシャの青年ヒュペリオンは,祖国の独立戦争に参加して負傷し,一方彼の美の理想としてあがめる恋人ディオティーマは病死する。作者の古代ギリシャに対する憧れと,ドイツへの幻滅が抒情的に示される。

大辞林 ページ 153088