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びょう-ぜん ベウ― [0] 【眇然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

びょう-ぜん ベウ― [0] 【眇然】 (ト|タル)[文]形動タリ こまかいさま。小さいさま。とるに足りないさま。「英吉利(イギリス)刈の新式な頭は,―たる『過去』の前に落ちた/虞美人草(漱石)」「甲野さんは―として天地の間に懸つてゐる/虞美人草(漱石)」

びょう-ぜん ベウ― [0] 【渺然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

びょう-ぜん ベウ― [0] 【渺然】 (ト|タル)[文]形動タリ 広々として果てしのないさま。遥かに限りないさま。「―たる大海」

ひょうせん-せんりょう ―センレウ [5] 【氷染染料】🔗🔉

ひょうせん-せんりょう ―センレウ [5] 【氷染染料】 水・アルカリに不溶性のアゾ染料。氷で冷却しながら染色を行うのでいう。木綿・レーヨンなどセルロース繊維の染色に用いる。アイス染料。ナフトール染料。冷染染料。

ひょう-そ ヘウ― [0] 【疽】🔗🔉

ひょう-そ ヘウ― [0] 【疽】 〔「ひょうそう」とも〕 手足の指先の化膿性炎症の総称。

ひょう-そう [0] 【氷層】🔗🔉

ひょう-そう [0] 【氷層】 寒冷地域において,年々凍った氷が重なって層をなしたもの。氷の層。

ひょう-そう ―サウ [0] 【氷霜】🔗🔉

ひょう-そう ―サウ [0] 【氷霜】 (1)樹枝に降り積もって,氷がついているように見える霜。 (2)氷と霜。

ひょう-そう ヘウ― [0] 【表奏】🔗🔉

ひょう-そう ヘウ― [0] 【表奏】 文書をもって君主に上奏すること。また,その文書。

ひょう-そう ヘウサウ [0] 【表装】 (名)スル🔗🔉

ひょう-そう ヘウサウ [0] 【表装】 (名)スル 書画の保存と鑑賞のために布・紙などで縁どりや裏打ちなどをして掛軸・額に仕立てること。また,布または紙をはって,屏風(ビヨウブ)・襖(フスマ)などに仕立てること。表具。

ひょう-そう ヘウ― [0] 【表層】🔗🔉

ひょう-そう ヘウ― [0] 【表層】 表面の層。うわべ。

ひょうそう-ぎょ ヘウ― [3] 【表層魚】🔗🔉

ひょうそう-ぎょ ヘウ― [3] 【表層魚】 水底から離れて水中を遊泳して生活する魚。浮き魚。 ⇔底魚

ひょうそう-こうぞう ヘウ―ザウ [5] 【表層構造】🔗🔉

ひょうそう-こうぞう ヘウ―ザウ [5] 【表層構造】 〔surface structure〕 チョムスキーによって導入された変形生成文法の術語。深層構造に変形規則が適用された結果の出力として生じる構造で,主として現実に用いられている音声レベルの解釈にかかわる。例えば,〔ボクガ〔ボクガステーキヲタベル〕タイ〕 という深層構造に,同一名詞句消去変形などをはじめとするいくつかの変形規則が適用されると,その結果として初めて「僕はステーキがたべたい」という表層構造が導出される。 →深層構造

大辞林 ページ 153120