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ひら-ぶみ 【枚文】🔗🔉

ひら-ぶみ 【枚文】 巻物にせず,一枚の紙に書いてある文書。 ⇔巻文(マイブミ)

ひら-ふん [0] 【平粉】🔗🔉

ひら-ふん [0] 【平粉】 蒔絵(マキエ)用の微細で平らな金銀粉。平極(ヒラゴク)。

ひら-ぶん [0] 【平文】🔗🔉

ひら-ぶん [0] 【平文】 通信などで,暗号化されていない普通の文章。普通文。へいぶん。

ひら-へし [0] 【平へし】🔗🔉

ひら-へし [0] 【平へし】 鍛冶(カジ)で,金属をのばしたり,平らにしたりするのに用いる,特殊なハンマー。

ひら-べった・い [5][0] 【平べったい】 (形)🔗🔉

ひら-べった・い [5][0] 【平べったい】 (形) 平らである。ひらたい。「―・い顔」 [派生] ――さ(名)

ひら-ぼね [0] 【平骨】🔗🔉

ひら-ぼね [0] 【平骨】 (1)胸の骨。胸骨。 (2)蝙蝠(カワホリ)扇で,地紙の畳幅いっぱいの,薄く広い骨をつけたもの。

ひら-まい ―マヒ [0] 【平舞】🔗🔉

ひら-まい ―マヒ [0] 【平舞】 舞楽の曲の種別で,舞姿がゆるやかな動きのもの。文(ブン)の舞。

ひら-まきえ ―マキ [3][4] 【平蒔絵】🔗🔉

ひら-まきえ ―マキ [3][4] 【平蒔絵】 蒔絵の技法の一。絵漆で絵を描き,乾かないうちに平目粉(ヒラメフン)や色粉などを毛棒で蒔きつけ,乾燥後に文様の部分のみに漆をつけ,平らに磨いたもの。 ⇔高蒔絵

ひら-まく [0] 【平幕】🔗🔉

ひら-まく [0] 【平幕】 (1)相撲で,役力士でない幕内力士。前頭。 (2)平張りの幕。

ひら-まげ [0][2] 【平髷】🔗🔉

ひら-まげ [0][2] 【平髷】 低く平たく結った女の髷。

ひら-まさ [0] 【平政】🔗🔉

ひら-まさ [0] 【平政】 スズキ目の海魚。全長2メートルに達する。アジ科に属し,ブリと近縁で体形も大変よく似た魚だが,より強く側扁する。背は青色,腹は銀白色で,体側中央の黄色縦帯も明瞭。夏が旬(シユン)で美味。本州以南の暖海に分布。ヒラ。ヒラス。マサ。

ひらみ 【褶】🔗🔉

ひらみ 【褶】 〔「ひらおび(平帯)」の変化した「ひらび」の転〕 「平帯(ヒラオビ){(1)}」に同じ。

ひら-みつど [3] 【平三斗】🔗🔉

ひら-みつど [3] 【平三斗】 社寺建築の斗(トキヨウ)で,一本の肘木(ヒジキ)に三個の斗(マス)をのせたもの。大斗(ダイト)の上に置き,桁(ケタ)や通肘木を支える。

大辞林 ページ 153168