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ひらめ-きん [3][0] 【平目筋】🔗🔉

ひらめ-きん [3][0] 【平目筋】 腓腹(ヒフク)筋の下層にあり,腓腹筋とともにふくらはぎを形成する筋。両筋の下端は合わさってアキレス腱となる。

ひらめ-じ ―ヂ [3] 【平目地】🔗🔉

ひらめ-じ ―ヂ [3] 【平目地】 蒔絵(マキエ)の地蒔きの一。金銀の平目粉を漆面に筒蒔きし,上に透き漆を塗り,研ぎ出したもの。

ひらめ-ふん [3][0] 【平目粉】🔗🔉

ひらめ-ふん [3][0] 【平目粉】 金・銀・スズなどの鑢(ヤスリ)粉を薄くのばしたもの。大小にふるいわけ,蒔絵(マキエ)の平目地に用いられる。

ひら-めか・す [4] 【閃かす】 (動サ五[四])🔗🔉

ひら-めか・す [4] 【閃かす】 (動サ五[四]) (1)ぴかりと光らせる。「白刃を―・して切ってかかる」 (2)旗などをひらひらさせる。「マストに国旗を―・して走る」 (3)(すぐれた能力・知識などを)ちらっと見せる。「才知を―・す」

ひら-めか・す 【平めかす】 (動サ四)🔗🔉

ひら-めか・す 【平めかす】 (動サ四) 平たくする。ひらめる。「硯きたなげに塵ばみ,墨の片つかたに,しどけなくすり―・し/枕草子(二一九・能因本)」

ひら-めき [0] 【閃き】🔗🔉

ひら-めき [0] 【閃き】 (1)ひらめくこと。「旗の―」 (2)一瞬の間光ること。閃光(センコウ)。「稲妻の―」 (3)鋭い才知。機知。「話に教養の―を感じさせる」

ひら-め・く [3] 【閃く】 (動カ五[四])🔗🔉

ひら-め・く [3] 【閃く】 (動カ五[四]) (1)きらきらと輝く。きらめく。「稲妻が―・く」「眼を見れば電光のやうに―・き/宇治拾遺 8」 (2)旗などがひらひらとする。「幟(ノボリ)が―・く」 (3)瞬間的にある考えが脳裏をかすめる。「名案が―・く」

ひら-もとゆい ―モトユヒ [3] 【平元結】🔗🔉

ひら-もとゆい ―モトユヒ [3] 【平元結】 丈長の紙を細く平たくたたんで作った元結。中(チユウ)元結。

大辞林 ページ 153170