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ひらり-ひらり [2] (副)🔗🔉

ひらり-ひらり [2] (副) (多く「と」を伴って) (1)身をひるがえして軽く飛ぶさま。「―と切っ先をかわす」 (2)風にひるがえるさま。「木の葉が―と風に舞う」 (3)きらめくさま。ぴかぴか。「兜の鍬形の―とひらめくにぞ/狂言・文蔵」

びらり [2][3] (副)🔗🔉

びらり [2][3] (副) 布などがなびきひるがえるさま。びらびら。びらりしゃらり。

びらり-しゃらり (副)🔗🔉

びらり-しゃらり (副) (1)あちこちと動き回るさま。ぶらぶら。びらしゃら。「同じ所を四,五へんも―と連れて回りけれども/浮世草子・一代女 4」 (2)なびいてゆれるさま。「冠の纓は―としていと尊し/仮名草子・東海道名所記」

びらり-ぼうし [4] 【びらり帽子】🔗🔉

びらり-ぼうし [4] 【びらり帽子】 江戸時代,女が外出するとき,笠(カサ)の下にかぶった紫縮緬(ムラサキチリメン)のかぶりもの。風にひらひらするところからいう。歌舞伎女方のはじめたものという。

ヒラリー Edmund P. Hillary🔗🔉

ヒラリー Edmund P. Hillary (1919- ) ニュージーランドの登山家。1953年イギリスのエベレスト登山隊に参加,テンジンとともにエベレスト初登頂に成功。のちネパール・ヒマラヤで社会事業に貢献。

ヒラリウス Hilarius🔗🔉

ヒラリウス Hilarius (315頃-367) ポワチエの司教。反アリウス主義者として,アタナシウスを支援し小アジアに追放される。ギリシャ神学を西方に紹介,アウグスティヌスやトマス=アクィナスの典拠となる。

ピラルク [2] pirarucu🔗🔉

ピラルク [2] pirarucu オステオグロッサム目の淡水魚。全長3メートル前後に達し,淡水魚では世界最大。体は円筒形で,頭部はやや扁平,尾びれにかけて側扁する。暗青銀色の鱗(ウロコ)は大きく,体の後半部の鱗に鮮やかな赤い色が混じる。食用。アマゾン川・オリノコ川に分布。

ひら-ろ [0] 【平炉】🔗🔉

ひら-ろ [0] 【平炉】 ⇒へいろ(平炉)

ビラロボス Heitor Villa-Lobos🔗🔉

ビラロボス Heitor Villa-Lobos (1887-1959) ブラジルの作曲家・指揮者・ギター奏者。自国の民族音楽の研究に取り組み,ブラジル原住民の野性的な音楽に根ざした多数の作品を残した。連作「ブラジル風のバッハ」がある。

大辞林 ページ 153172