複数辞典一括検索+

ひ-らん [0] 【披覧】🔗🔉

ひ-らん [0] 【披覧】 文書などを開いて見ること。披見。

び-らん [0] 【糜爛】 (名)スル🔗🔉

び-らん [0] 【糜爛】 (名)スル (1)ただれること。「―した歓楽/悪魔(潤一郎)」 (2)皮膚・粘膜の表皮が欠損した状態。ただれ。 〔欠損が真皮・皮下組織に及ぶものは潰瘍(カイヨウ)という〕

びらんじ [2]🔗🔉

びらんじ [2] ナデシコ科の多年草。本州中部の高山の岩上に生える。高さ約20センチメートル。葉は広披針形。夏から秋,花弁の先が二裂する淡紅色の五弁花を枝頂につける。

びらん-じゅ [2] 【毘蘭樹】🔗🔉

びらん-じゅ [2] 【毘蘭樹】 バクチノキの別名。

ピランデッロ Luigi Pirandello🔗🔉

ピランデッロ Luigi Pirandello (1867-1936) イタリアの劇作家・小説家。人間の疎外や現実の不確かさを,すべてを虚構とするグロテスクな逆説性のなかで鋭くとらえた。革命的な作劇手法と主題は現代演劇に深い影響を与えた。小説「生きていたパスカル」,戯曲「作者を探す六人の登場人物」「ヘンリー四世」,評論「諧謔精神」

びらんば [2] 【毘藍婆】🔗🔉

びらんば [2] 【毘藍婆】 〔仏〕 〔梵 vairambhaka〕 劫末・劫初に吹き,すべてを破壊するという暴風。毘藍。毘藍風。

ひ-り [1] 【皮裏】🔗🔉

ひ-り [1] 【皮裏】 〔皮膚の裏側の意〕 こころ。こころの中。

――の陽秋(ヨウシユウ)🔗🔉

――の陽秋(ヨウシユウ) 〔「晋書(褒伝)」〕 心の中で是非善悪を判断し,それを表面に表さないこと。

ひ-り [1] 【非理】🔗🔉

ひ-り [1] 【非理】 道理にあわぬこと。非道。「―の前には道理もなし」

ひ-り [1] 【鄙俚】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ひ-り [1] 【鄙俚】 (名・形動)[文]ナリ 言語・風俗などがいなかびていて卑しい・こと(さま)。野卑。「よし其言語は―なりとも/小説神髄(逍遥)」

びり [1]🔗🔉

びり [1] (1)一番下の順位。最下位の者。「かけっこで―になる」「―から二番目の成績」 (2)人の尻。また,男女の情交。「―出入り大家もちつとなまぐさし/柳多留 4」 (3)人をののしっていう語。「こりや,―め/浄瑠璃・傾城酒呑童子」 (4)遊女。女郎。「人情を知つては,―の商売はまあできねえかたちさ/洒落本・妓娼精子」

大辞林 ページ 153173