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ひ-りょう ―リヤウ [0] 【比量】 (名)スル🔗🔉

ひ-りょう ―リヤウ [0] 【比量】 (名)スル (1)くらべはかること。比較。「北日本は,南日本に―せば,花崗岩普遍せず/日本風景論(重昂)」 (2)〔仏〕 因明(インミヨウ)の用語。既知の事柄によって未知の事柄を推量して認識すること。

ひりょう-てき ―リヤウ― [0] 【比量的】 (形動)🔗🔉

ひりょう-てき ―リヤウ― [0] 【比量的】 (形動) 概念的思惟によって判断を重ねて対象を理解するさま。論証的。論弁的。推論的。

ひ-りょう ―レウ [1] 【肥料】🔗🔉

ひ-りょう ―レウ [1] 【肥料】 土壌をこやし,植物の生育に役立って増収をもたらす効果をもつ土壌・植物に施す物質。窒素・リン・カリウムは肥料の三要素と呼ばれ重要である。こやし。こえ。 →肥料[表]

ひりょう-ぼく ―レウ― [2] 【肥料木】🔗🔉

ひりょう-ぼく ―レウ― [2] 【肥料木】 根粒を持ち,土壌養分を増加させるので造林地に混植される樹木の総称。ニセアカシア・ネムノキなどのマメ科植物のほかハンノキ・ヤシャブシ・ヤマモモなどがある。

ひ-りょう [0] 【飛竜】🔗🔉

ひ-りょう [0] 【飛竜】 「ひりゅう(飛竜)」に同じ。

ひ-りょう ―リヤウ [1][0] 【匙量】🔗🔉

ひ-りょう ―リヤウ [1][0] 【匙量】 薬剤をはかるのに用いる匙(サジ)一杯の分量。

ひ-りょう ―リヤウ [0] 【悲涼】🔗🔉

ひ-りょう ―リヤウ [0] 【悲涼】 もの悲しく寂しいこと。「―凄楚の声/日本風景論(重昂)」

び-りょう ―リヤウ [0] 【微量】🔗🔉

び-りょう ―リヤウ [0] 【微量】 ごくわずかの量。

びりょう-げんそ ―リヤウ― [4] 【微量元素】🔗🔉

びりょう-げんそ ―リヤウ― [4] 【微量元素】 (1)ある物質中に,微量に含まれている元素。 (2)ある生物にとって,微量でよいが,生命の維持に必要な元素,特に,金属元素。 →微量養素

びりょう-てんびん ―リヤウ― [4] 【微量天秤】🔗🔉

びりょう-てんびん ―リヤウ― [4] 【微量天秤】 微量物質を秤量するために小型で精巧に作られた化学天秤。最大秤量10〜30グラム。感量0.001ミリグラム程度。

びりょう-ぶんせき ―リヤウ― [4] 【微量分析】🔗🔉

びりょう-ぶんせき ―リヤウ― [4] 【微量分析】 1〜10ミリグラムくらいの微量な試料を用いて行う化学分析。また,含有量が極めて少ない成分を対象とする化学分析。

大辞林 ページ 153178