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ひ-りん [0] 【賁臨】🔗🔉

ひ-りん [0] 【賁臨】 〔「賁」は光彩を添える意〕 客の来訪を敬っていう語。光臨。賁来。「今日諸君の―を煩はしたのは/伊沢蘭軒(鴎外)」

ひ-りん [0][1] 【鄙吝】🔗🔉

ひ-りん [0][1] 【鄙吝】 いやしいこと。けちなこと。

び-りん [0] 【尾輪】🔗🔉

び-りん [0] 【尾輪】 飛行機の機体の尾端に取り付けた車輪。

び-りん [0] 【美林】🔗🔉

び-りん [0] 【美林】 りっぱな林。「ヒノキの―」

ピリング [2][1] pilling🔗🔉

ピリング [2][1] pilling ウールの織物や編み物の表面の繊維がからみあって毛玉ができること。また,その毛玉。

ピリンけい-やくざい [7] 【―系薬剤】🔗🔉

ピリンけい-やくざい [7] 【―系薬剤】 〔pyrine〕 アミノピリンやスルピリンなどのピラゾロン系の薬,およびそれらを含む薬剤。解熱・鎮痛薬として用いられるが,アレルギーによる発疹(ピリン疹)などの副作用があるので,使用は制限される。

ひ-りんず [2] 【緋綸子】🔗🔉

ひ-りんず [2] 【緋綸子】 緋色の綸子。

ビリンバウ [2] berimbau🔗🔉

ビリンバウ [2] berimbau 1メートルほどの木の弓に鉄の弦を張り,弓の一端にひょうたんの一種を付けたブラジルの打楽器。木の棒でひょうたんをたたいて共鳴させたり,コインで弦をたたいたりして音を出す。 →ビリンバウ[音声]

ひる [2] 【昼】🔗🔉

ひる [2] 【昼】 (1)日の出から日の入りまで。明るい間。昼間。 ⇔夜 (2)正午。「―までに帰る」 (3)昼食。ひるめし。「―は簡単に済ませる」 (4)物事の最盛期。「仏法の―なれや/浮世草子・諸艶大鑑 5」

――を欺(アザム)・く🔗🔉

――を欺(アザム)・く 明るくて昼間(ヒルマ)かと思うほどである。

ひる [1] 【蛭】🔗🔉

ひる [1] 【蛭】 ヒル綱に属する環形動物の総称。体長数センチメートル。細長く扁平。三四の体節からなるが,さらに多数の縞によって分節されて見える。体の前後両端の腹面に吸盤があり,前方の吸盤に口が開く。陸産のヒルは淡水や湿地に生息し,チスイビル・ヤマビルなどのように温血動物の血液を吸う。海産のものは,多く魚類や甲殻類などに寄生。[季]夏。《―の血の垂れひろがりし腓かな/富安風生》

大辞林 ページ 153180