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ひれ-ふ・す [3] 【平伏す】 (動サ五[四])🔗🔉

ひれ-ふ・す [3] 【平伏す】 (動サ五[四]) 額が地面や床につくほど体を平たくする。平伏(ヘイフク)する。「神前に―・す」

ひれふる-やま 【領巾振山】🔗🔉

ひれふる-やま 【領巾振山】 鏡山(カガミヤマ){(3)}の別名。

ビレラ Gaspar Vilela🔗🔉

ビレラ Gaspar Vilela (?-1570?) ポルトガルのイエズス会士。1556年来日し,豊後・平戸・京都・堺などで布教。高山右近らに授洗。マラッカで没。

ひ-れん [0][1] 【悲恋】🔗🔉

ひ-れん [0][1] 【悲恋】 実らず悲劇に終わる恋。「―の物語」

ひ-れん [0][1] 【蜚廉・飛廉】🔗🔉

ひ-れん [0][1] 【蜚廉・飛廉】 (1)中国の想像上の動物で,頭は雀に似て角があり,胴体は鹿に似ていて豹文があり,尾は蛇に似るというもの。 (2)中国で,風の神の名。風伯。 (3)陰陽道(オンヨウドウ)で,その方に向かって土工・建築・転居・嫁取りをするとわざわいが起こるとされる方角。大殺。

び-れん [0] 【尾聯】🔗🔉

び-れん [0] 【尾聯】 漢詩で,律詩の第七・八句のこと。結句。落句。 →起聯 →頸聯 →頷聯(ガンレン)

ピレン [1] pyrene🔗🔉

ピレン [1] pyrene 染料の合成などに用いる化学物質の一。コールタール中に含まれる。吸入すると肝臓・肺に障害を生ずる。

ひ-れんじゃく [2] 【緋連雀】🔗🔉

ひ-れんじゃく [2] 【緋連雀】 スズメ目レンジャク科の鳥。全長18センチメートルほど。体は葡萄(ブドウ)色で,頭上に冠羽がある。尾羽の先端および翼の一部は真紅色。日本にはシベリアなどから冬鳥として渡来する。[季]秋。《―一斉に立つてもつれもなし/阿波野青畝》

ピレンヌ Henri Pirenne🔗🔉

ピレンヌ Henri Pirenne (1862-1935) ベルギーの歴史学者。中世社会経済史の厳密な実証的研究に基づき,ヨーロッパの成立に関する大胆な歴史的把握(ピレンヌ-テーゼ)を試みた。著「マホメットとシャルルマーニュ」など。

ひろ [1] 【尋】🔗🔉

ひろ [1] 【尋】 〔広(ヒロ)の意〕 両手を左右に広げたときの,一方の指先から他方の指先までの距離。長さの単位として用い,縄・釣り糸・水深をはかるのに用いる。江戸時代には一尋は五尺(約1.5メートル)または六尺(約1.8メートル)であったが,明治以降は六尺とする。

大辞林 ページ 153193