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ひわず ヒハヅ 【繊弱】 (形動ナリ)🔗🔉

ひわず ヒハヅ 【繊弱】 (形動ナリ) 弱々しいさま。ひよわなさま。「いと若う,―なり/源氏(竹河)」

ひ-わせいおん [3] 【非和声音】🔗🔉

ひ-わせいおん [3] 【非和声音】 和音構成音(和声音)に属さず,旋律的な装飾と解釈される音の総称。和声外音。

ひ-わだ ―ハダ [0] 【檜皮】🔗🔉

ひ-わだ ―ハダ [0] 【檜皮】 (1)檜(ヒノキ)の皮。ひはだ。 (2)「檜皮葺(ブ)き」の略。 (3)襲(カサネ)の色目の名。表は黒みの紅,裏は同色か薄い藍色,老人は白。中年以後に着用。

ひわだ-いろ ―ハダ― [0] 【檜皮色】🔗🔉

ひわだ-いろ ―ハダ― [0] 【檜皮色】 (1)染め色の一。赤黄みの濃い茶色。 (2)経(タテ)浅葱(アサギ),緯(ヨコ)赤の織り色。

ひわだ-ぶき ―ハダ― [0] 【檜皮葺き】🔗🔉

ひわだ-ぶき ―ハダ― [0] 【檜皮葺き】 檜(ヒノキ)の皮で屋根を葺くこと。また,その屋根。ひわだ。

ひわだ-や ―ハダ― [3] 【檜皮屋】🔗🔉

ひわだ-や ―ハダ― [3] 【檜皮屋】 檜皮で葺(フ)いてある家。檜皮葺きの家。

ひ-わたり [2] 【火渡り】🔗🔉

ひ-わたり [2] 【火渡り】 修験道の行者などが祈祷(キトウ)などの際に行う術の一つ。燃えている火の上を,呪文を唱えながらはだしで渡るもの。

ひわ-ちゃ ヒハ― [2] 【鶸茶】🔗🔉

ひわ-ちゃ ヒハ― [2] 【鶸茶】 黄緑色がかった茶色。

びわ-ほうし ビハホフシ [3] 【琵琶法師】🔗🔉

びわ-ほうし ビハホフシ [3] 【琵琶法師】 琵琶の弾き語りを職業とした僧体(法師姿)の盲人音楽家。平安時代から存在した放浪芸人の一種。中世以後は,経文読誦(ドクジユ)を表芸とする盲僧と,専ら平曲を演奏する者の二系統に分かれた。主に後者をさす。 琵琶法師 [図]

びわ-ます ビハ― [2] 【琵琶鱒】🔗🔉

びわ-ます ビハ― [2] 【琵琶鱒】 サケ目の淡水魚。全長60センチメートルに達する。幼魚は体側に小判形の斑紋が並び朱点が散在するが,成長すると消失し,体色は銀白色となる。原産は琵琶湖とされるが,諏訪湖・芦湖などにも分布。美味で釣りの対象魚。アメノウオ。アメ。 →アマゴ

ひわ-やか ヒハ― 【繊弱やか】 (形動ナリ)🔗🔉

ひわ-やか ヒハ― 【繊弱やか】 (形動ナリ) 弱々しいさま。なよなよとして上品なさま。「宮いみじう―にめでたくて入らせ給ふ/栄花(音楽)」

大辞林 ページ 153210