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びん-ろう ―ラウ [0] 【檳榔】🔗🔉

びん-ろう ―ラウ [0] 【檳榔】 檳榔樹の別名。

びんろう-じ ―ラウ― [3] 【檳榔子】🔗🔉

びんろう-じ ―ラウ― [3] 【檳榔子】 (1)檳榔樹の種子。健胃・収れん・条虫駆除などの薬用および染料にする。 (2)暗黒色の染め色。

びんろう-じゅ ―ラウ― [3] 【檳榔樹】🔗🔉

びんろう-じゅ ―ラウ― [3] 【檳榔樹】 ヤシ科の常緑高木。マレーシア原産。幹は単一で,高さ20メートル近くになる。葉は長さ1〜1.5メートルの羽条複葉で,柄が長く,幹頂に集まってつく。果実は長さ約5センチメートルの楕円形で黄赤色に熟す。熱帯地方では,未熟な種子と石灰をキンマの葉に包んでかむ習慣がある。ビンロウ。

びん-わん [0] 【敏腕】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

びん-わん [0] 【敏腕】 (名・形動)[文]ナリ 物事をすばやくてきぱきと,しかも巧みにやる・こと(さま)。うできき。 ⇔鈍腕 「―を振るう」「―刑事」 [派生] ――さ(名)

びんわん-か [0] 【敏腕家】🔗🔉

びんわん-か [0] 【敏腕家】 敏腕な人。うできき。辣腕(ラツワン)家。

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(1)五十音図ハ行第三段の仮名。両唇摩擦音の無声子音と後舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「ふ」は「不」の草体。片仮名「フ」は「不」の初二画。 〔(1)「ふ」の頭子音は,奈良時代以前には両唇破裂音であったかといわれる。(2)「ふ」は,平安時代半ば以後,語中語尾では一般にウと発音されるようになった。これらは,歴史的仮名遣いでは「ふ」と書くが,現代仮名遣いではすべて「う」と書く〕

ふ [1] 【二】🔗🔉

[1] 【二】 に。ふたつ。数をかぞえる時に用いる。「ひ,―,み」

ふ 【生】🔗🔉

【生】 草木が生い茂っている所。「園生(ソノフ)」「芝生(シバフ)」など,名詞の下に付けて複合語として多く用いられる。「かしの―に横臼(ヨクス)をつくり/古事記(中)」「桜麻(サクラアサ)の麻(ヲ)―の下草/万葉 3049」

ふ [0] 【斑】🔗🔉

[0] 【斑】 ぶち。まだら。「白地に黒い―のある猫」

――が切・れる🔗🔉

――が切・れる けじめがつく。ふんぎりがつく。「鼈甲(ベツコウ)のふより買人の―・れず/柳多留拾遺」

大辞林 ページ 153236