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ぶい-ぶい🔗🔉

ぶい-ぶい ■一■ (副) うるさく物を言いたてるさま。ぶうぶう。ぶつぶつ。「常に―地口(ジグチ)をいふ人も/滑稽本・浮世風呂 4」 ■二■ (名) 何かとうるさく言い立てる人。特に無頼漢についていう。「何さ―ども,人おどしの腕(カイナ)に色々の彫り物して/浄瑠璃・油地獄(上)」

フイフイ-きょう ―ケウ [0] 【回回教】🔗🔉

フイフイ-きょう ―ケウ [0] 【回回教】 〔フイフイは中国語〕 イスラム教のこと。

フィフティー-フィフティー [5] fifty-fifty🔗🔉

フィフティー-フィフティー [5] fifty-fifty 五分五分。半々。「わけまえは―だ」

フィフティーン [3] fifteen🔗🔉

フィフティーン [3] fifteen (1)一五。 (2)テニスで,最初のポイントの称。 (3)ラグビーで,一チームの全メンバー。

フィブリノイド-へんせい [7] 【―変性】🔗🔉

フィブリノイド-へんせい [7] 【―変性】 〔fibrinoid〕 コラーゲン繊維がその構造を失い,硝子様(ガラスヨウ)を呈する状態。アレルギー疾患や膠原(コウゲン)病で,病変組織にみられる特徴的な所見。

フィブリノーゲン [4] fibrinogen🔗🔉

フィブリノーゲン [4] fibrinogen 血漿中に含まれる糖タンパク質の一種。血液を凝固させる因子の一つで,肝細胞でつくられる。繊維素原。

フィブリン [1] fibrin🔗🔉

フィブリン [1] fibrin 血液が凝固するとき,フィブリノーゲンにトロンビンが作用してできる硬タンパク質。血液中の有形成分が包み込まれ,血餅(ケツペイ)となって傷口をふさぐ。繊維素。

フィブロイン [3] fibroin🔗🔉

フィブロイン [3] fibroin 絹の主成分である繊維状タンパク質。繭糸中ではセリシンに包まれて存在する。アミノ酸組成はグリシン・アラニン・セリンに富む。一般の溶剤や希酸に溶けず,酵素によっても分解されない。

大辞林 ページ 153272