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ふう-こう ―クワウ [0][1] 【風光】🔗🔉

ふう-こう ―クワウ [0][1] 【風光】 自然の美しいながめ。景色。

ふうこう-めいび ―クワウ― [5] 【風光明媚】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふうこう-めいび ―クワウ― [5] 【風光明媚】 (名・形動)[文]ナリ 自然のながめが清らかで美しい・こと(さま)。「―な土地」

ふう-こう ―カウ [0] 【風向】🔗🔉

ふう-こう ―カウ [0] 【風向】 風の吹いてくる方向。風位。かざむき。

ふうこう-けい ―カウ― [0] 【風向計】🔗🔉

ふうこう-けい ―カウ― [0] 【風向計】 風向を測定する器械。普通,垂直軸に自由に回転する矢羽根を直角にとりつけたものを用いる。風見。風信器。

ふうこう-ふうそく-けい ―カウ― [0] 【風向風速計】🔗🔉

ふうこう-ふうそく-けい ―カウ― [0] 【風向風速計】 風向計の矢羽根に風車をとりつけ,風向とともに風速をも測定できるようにした器械。

ふう-こう [0] 【風候】🔗🔉

ふう-こう [0] 【風候】 (1)風の吹き具合。 (2)気候。

フーコー Foucault🔗🔉

フーコー Foucault (1)〔Jean Bernard Lon F.〕 (1819-1868) フランスの物理学者。水中の光速度が空気中より遅いことを実測し,光の波動説確立に寄与。また,振り子を使っての地球の自転の証明,ジャイロスコープの発明のほか,フーコー電流(渦電流)を発見。 (2)〔Michel F.〕 (1926-1984) フランスの哲学者。狂気の歴史学を開拓し,人間科学の認識論を革新。構造主義の旗手の一人であったが,後にポスト構造主義的立場から,知と権力の内在的関係を分析。性の歴史的研究は二〇世紀の成果。著「狂気の歴史」「言葉と物」「監獄の誕生」「性の歴史」など。

フーコー-ふりこ [5] 【―振(り)子】🔗🔉

フーコー-ふりこ [5] 【―振(り)子】 地球の自転の影響を調べる振り子。つり糸を十分に長くした振り子で,北半球では,振り子の振動面が時計の針の進む方向にゆっくり回転することから地球の自転が立証される。1851年フーコー{(1)}が長さ67メートルの針金を用いてこの実験を行なったことからの名。

ふう-こくしょう ―コクシヤウ 【馮国璋】🔗🔉

ふう-こくしょう ―コクシヤウ 【馮国璋】 〔姓は「ひょう」とも〕 (1857-1919) 中国の軍人・政治家。袁世凱(エンセイガイ)と結び,直隷派の首領となり安徽(アンキ)派と対立。1917年中華民国大総統代行。ファン=クオチャン。

大辞林 ページ 153288