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ふう-しょく [0] 【風色】🔗🔉

ふう-しょく [0] 【風色】 けしき。ながめ。また,ありさま。風光。「一帯の沿岸,―すべて佳なり/ふところ日記(眉山)」

ふう-しょく [0] 【風食・風蝕】 (名)スル🔗🔉

ふう-しょく [0] 【風食・風蝕】 (名)スル 風による浸食作用。風が地表の砂や土を吹き飛ばしたり,その砂や土が岩石をすりへらしたりする作用。

ふう・じる [0][3] 【封じる】 (動ザ上一)🔗🔉

ふう・じる [0][3] 【封じる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「封ずる」の上一段化〕 「封ずる」に同じ。「退路を―・じる」

ふう-しん [0] 【風信】🔗🔉

ふう-しん [0] 【風信】 (1)風の様子。かざむき。「伊豆の島々に,十年の春秋を送りしかば,渡海の―自然にくはし/読本・弓張月(続)」 (2)かぜのたより。うわさ。

ふうしん-き [3] 【風信器】🔗🔉

ふうしん-き [3] 【風信器】 「風向計」に同じ。

ふうしん-し [3] 【風信子】🔗🔉

ふうしん-し [3] 【風信子】 ヒヤシンスの異名。[季]春。

ふうしん-し-こう ―クワウ [5] 【風信子鉱】🔗🔉

ふうしん-し-こう ―クワウ [5] 【風信子鉱】 ジルコンのこと。

ふう-しん [0] 【風疹】🔗🔉

ふう-しん [0] 【風疹】 風疹ウイルスの感染により起こる急性伝染病。症状は軽症の麻疹(ハシカ)に似る。発熱と前後して発疹が現れ,二,三日で治る。妊娠早期に罹患(リカン)すると奇形児の生まれる確率が高い。三日ばしか。

ふう-じん [0] 【風人】🔗🔉

ふう-じん [0] 【風人】 風流を好む人。風流人。

ふう-じん [0] 【風神】🔗🔉

ふう-じん [0] 【風神】 (1)風をつかさどる神。一般に裸形で風袋をかつぎ天空を駆ける姿にかたどる。風の神。風伯。 (2)風格。「―高邁」

ふう-じん ―ヂン [0] 【風塵】🔗🔉

ふう-じん ―ヂン [0] 【風塵】 (1)風に吹かれて舞い上がる砂やほこり。 (2)俗世間の雑事。わずらわしい俗事。「―を避けて隠棲する」 (3)きわめて軽いもののたとえ。「命を―よりも軽くして防ぎ戦ひける程に/太平記 17」 (4)戦乱。兵乱。

ふうしんじょう ―デフ 【風信帖】🔗🔉

ふうしんじょう ―デフ 【風信帖】 〔第一通の初めに「風信雲書」とあるところからの名〕 空海から最澄にあてた書状三通を集めたもの。日本人の筆蹟中第一等と評価される。国宝。

ふう-す [1] 【副寺・副司】🔗🔉

ふう-す [1] 【副寺・副司】 〔唐音〕 禅宗で六知事の一。金銭・穀物などの出入りをつかさどる役僧。

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