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ふう-そう ―サウ [0] 【風葬】 (名)スル🔗🔉

ふう-そう ―サウ [0] 【風葬】 (名)スル 遺体を埋めないで空気に曝(サラ)し,自然に風化させる葬法。曝葬(バクソウ)。

ふう-そう ―サウ [0] 【風霜】🔗🔉

ふう-そう ―サウ [0] 【風霜】 (1)風と霜。 (2)きびしい世の中の苦難。風雪。「―を乗り越える」 (3)(長い)年月。星霜。

ふう-そう ―サウ [0] 【風騒】🔗🔉

ふう-そう ―サウ [0] 【風騒】 〔「風」は「詩経」の国風,「騒」は「楚辞」の離騒の意。ともに詩文の模範とされたことから〕 詩歌をつくること。また,自然や詩歌に親しむ風流。「此の関は三関の一にして,―の人,心をとどむ/奥の細道」

ふう-そく [0] 【風速】🔗🔉

ふう-そく [0] 【風速】 単位時間に空気の移動した距離。普通,地上10メートルにおけるある時刻の前一〇分間の平均風速をその時間の風速という。m/s やノットなどの単位で表すことが多い。

ふうそく-けい [0] 【風速計】🔗🔉

ふうそく-けい [0] 【風速計】 風速を測定する器械。物体が受ける風圧によって測定する風圧型風速計,風車やプロペラなどの回転速度によって測定する回転型風速計,電流で熱した金属線が風で冷却される程度を電位差によって測定する熱線風速計などがある。風力計。アネモメーター。

ふう-ぞく [1] 【風俗】🔗🔉

ふう-ぞく [1] 【風俗】 (1)(ある時代・地域・階層に特徴的に見られる)衣食住など日常生活上のしきたり。ならわし。「下町の―」「大正時代の―」「性―」 (2)身なり。よそおい。「内輪(ウチワ)同志の取繕(トリヅクロ)はぬ―は/社会百面相(魯庵)」 (3)身のこなし。「生まれつき太く逞しく,―律義に/浮世草子・永代蔵 1」 (4)「ふぞく(風俗)」に同じ。「―催馬楽など,ありがたき郢曲どもありけり/平家 2」

ふうぞく-うた [4] 【風俗歌】🔗🔉

ふうぞく-うた [4] 【風俗歌】 ⇒ふぞくうた(風俗歌)

ふうぞく-えいぎょう ―ゲフ [5] 【風俗営業】🔗🔉

ふうぞく-えいぎょう ―ゲフ [5] 【風俗営業】 客の接待をして遊興・飲食をさせ,または射幸的遊技をさせる営業で,一定の設備を伴うもの。キャバレー・料理店・ダンスホール・パチンコ屋・マージャン屋などが含まれる。風営法により規制される。俗に,風俗関連営業をいうことがある。

大辞林 ページ 153297