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ふうぞく-が ―グワ [0] 【風俗画】🔗⭐🔉
ふうぞく-が ―グワ [0] 【風俗画】
社会の各階層の日常生活や遊び・祭りなどに取材した絵。特定の個人ではなく無名の人々の現実の生活を描いたもの。世態画。
ふうぞく-かんれん-えいぎょう ―クワンレンエイゲフ [9] 【風俗関連営業】🔗⭐🔉
ふうぞく-かんれん-えいぎょう ―クワンレンエイゲフ [9] 【風俗関連営業】
風営法が定義・規制する営業。個室浴場での異性の客に接触する役務を提供する営業や,専ら性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行,同伴宿泊施設の営業など。営業には公安委員会への届出を要する。
ふうぞく-けいさつ [5] 【風俗警察】🔗⭐🔉
ふうぞく-けいさつ [5] 【風俗警察】
社会公衆の善良の風俗に有害な影響を及ぼす行為の取締りおよび予防を目的とする警察。保安警察の一。風俗営業・売春・未成年者の飲酒喫煙等の取締りがその例。
ふうぞく-げき [4] 【風俗劇】🔗⭐🔉
ふうぞく-げき [4] 【風俗劇】
フランスのモリエール,イギリスのコングリーブらに始まり,その系譜に連なる喜劇の名称。上流社会の風俗の風刺と機知に富んだ会話を特色とする。
ふうぞく-しょうせつ ―セウ― [5] 【風俗小説】🔗⭐🔉
ふうぞく-しょうせつ ―セウ― [5] 【風俗小説】
世相や風俗を社会的な広がりでとらえて描いた小説。
ふうぞく-はん [4] 【風俗犯】🔗⭐🔉
ふうぞく-はん [4] 【風俗犯】
狭義では,猥褻(ワイセツ)罪など,性道徳に反する犯罪。広義では,賭博罪などの社会の善良な風俗に反する罪を含む。風俗犯罪。
ふうぞくもんぜん 【風俗文選】🔗⭐🔉
ふうぞくもんぜん 【風俗文選】
俳文集。一〇巻五冊。森川許六(キヨロク)編。1706年刊。芭蕉および蕉門俳人二八人の俳文約一二〇編を,「古文真宝後集」に倣って辞・賦(フ)・紀行などの二一類に分けて収める。蕉門初の俳文集。初めの書名「本朝文選」をのち「風俗文選」と改めた。
ふう-そん [0] 【風損】🔗⭐🔉
ふう-そん [0] 【風損】
風災による損害。
ふうだ (助動)(ふうだろ・ふうだつ(ふうで・ふうに)・ふうだ・ふうな・ふうなら・○)🔗⭐🔉
ふうだ (助動)(ふうだろ・ふうだつ(ふうで・ふうに)・ふうだ・ふうな・ふうなら・○)
〔名詞「ふう(風)」に断定の助動詞「だ」が付いたものから〕
活用語の連体形に接続する。形容動詞「こんなだ」「そんなだ」「あんなだ」「どんなだ」「同じだ」の類には,連体形「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」「同じ」の形に付く。
(1)様子・状態が似ているということを表す。「何か心配事がある〈ふうだっ〉た」「うれしくてたまらないといった〈ふうな〉様子でした」
(2)類例を引いて説明するのに用いる。「一休みして軽い食事ができるって〈ふうな〉店はありませんか」「この田舎町に来て,なかなか東京や大阪で暮らす〈ふうに〉はいきません」
(3)漠然とした内容や確信のない事柄を引用するのに用いる。「友人と何か事業を始める〈ふうな〉ことを言っていた」「どんな〈ふうに〉話を始めたらいいのか,いろいろ迷ってしまう」
大辞林 ページ 153298。