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ふう-たい [0][1] 【風帯】🔗🔉

ふう-たい [0][1] 【風帯】 (1)掛軸の上から垂らす細長い二本の布または紙。 (2)几帳の上から垂らす細長い布。 (3)旗の横上についている紐(ヒモ)。巻き上げた旗を結ぶのに用いる。

ふう-たい [1][0] 【風袋】🔗🔉

ふう-たい [1][0] 【風袋】 (1)物の重さを量るときの,その物のはいっている容器・包み紙など。また,その重量。「―ぬきの重さ」 (2)外観。みかけ。「―ばかり大きくても,…内容に乏しい,信切な忠告なんぞは/平凡(四迷)」

ふうたい-だおし ―ダフシ [5] 【風袋倒し】🔗🔉

ふうたい-だおし ―ダフシ [5] 【風袋倒し】 見かけに反し,中身や内容はたいしたことがないこと。また,その物。みかけだおし。

ふう-だい [0] 【風大】🔗🔉

ふう-だい [0] 【風大】 〔仏〕 四大・五大・六大の一。万物を構成する要素の一つで,運動を本性とし物を成長させる作用があるとする。

ふう-たく [0] 【風鐸】🔗🔉

ふう-たく [0] 【風鐸】 (1)堂塔の軒の四隅につり下げて飾りとする鐘形の鈴。青銅製。宝鐸。 (2)「風鈴(フウリン)」に同じ。

ぷうたろう プウタラウ [0] 【風太郎】🔗🔉

ぷうたろう プウタラウ [0] 【風太郎】 〔「ふうたろう」とも〕 (1)日雇いの港湾労務者。 (2)定職もなく,住居も定まらぬ人。

ブータン Bhutan🔗🔉

ブータン Bhutan ヒマラヤ山脈東部,インドと中国のチベット自治区とに囲まれた内陸国。専制君主制。国土の大半が海抜2000メートル以上の山地。農業・牧畜業が主産業。住民の多くはチベット系ブータン人で,ラマ教を信仰。主要言語はチベット語の一方言ゾンカ語。インドの保護国。首都チンプー。面積4万7千平方キロメートル。人口一六一万(1992)。正称,ブータン王国。

大辞林 ページ 153299