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フェトチーネ [3] (イタリア) fettuccine🔗🔉

フェトチーネ [3] (イタリア) fettuccine 帯状に切った手打ちパスタ。ホウレンソウやトマトで色づけしたり,生でない乾燥したものもある。イタリア中西部でよく食べられる。フェトゥッチーネ。

フェナセチン [0][3] phenacetin🔗🔉

フェナセチン [0][3] phenacetin 解熱・鎮痛薬の一。無色板状結晶。化学式 CHNO

フェナントレン [4] phenanthrene🔗🔉

フェナントレン [4] phenanthrene コールタールから分離される芳香族炭化水素。化学式 CH 蛍光をもつ白色板状結晶。アントラセンの異性体。樹脂・薬品などの原料。

フェニキア Phoenicia🔗🔉

フェニキア Phoenicia 古代,地中海東岸地域に成立したシドン・ティルスなどの都市国家の総称。また,そこに住んだセム系の住民(フェニキア人)。航海術にすぐれ,地中海や大西洋まで進出し植民市を建てたが,紀元前一世紀にローマに併合。

フェニキア-もじ [5] 【―文字】🔗🔉

フェニキア-もじ [5] 【―文字】 フェニキア人の用いた表音文字。二二の子音字から成る。紀元前一〇世紀以前に成立。アルファベットのもとになった。

フェニックス [2][1] phoenix🔗🔉

フェニックス [2][1] phoenix (1)エジプト神話にでてくる霊鳥。五,六百年ごとに一度,自ら香木を積み重ねて火をつけて焼死し,その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。不死鳥。 (2)ヤシ科の常緑木本。ナツメヤシ・カナリーヤシなど亜熱帯に十数種が分布。葉は大形の羽状で,茎頂に集まってつく。雌雄異株。

フェニックス Phoenix🔗🔉

フェニックス Phoenix アメリカ合衆国,アリゾナ州の南部にある州都。冬の温暖な気候と美しい風景により保養都市として発展。電子・航空機工業も盛ん。

フェニルアラニン [5] phenylalanine🔗🔉

フェニルアラニン [5] phenylalanine 芳香族アミノ酸の一種。ヒトの必須アミノ酸の一。多くのタンパク質中に2〜5パーセント含まれる。 →フェニルケトン尿症

フェニル-き [3] 【―基】🔗🔉

フェニル-き [3] 【―基】 〔phenyl〕 ベンゼン分子 CH から水素原子一個がとれた構造の原子団。CH‐ と表す。

大辞林 ページ 153322