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フェルメール Jan Vermeer🔗🔉

フェルメール Jan Vermeer (1632-1675) オランダの画家。市民の生活情景を描いた風俗画で知られる。「デルフトの眺望」「牛乳をつぐ女中」など。

フェレイラ Christovo Ferreira🔗🔉

フェレイラ Christovo Ferreira (1580-1650) ポルトガルのイエズス会宣教師。日本名,沢野忠庵。1610年来日。日本管区長となるが,捕らえられて棄教。宗門改めに協力し,鎖国下で西洋医学・天文学を伝えた。著「顕偽録」

フェレット [2] ferret🔗🔉

フェレット [2] ferret イタチの一種。ヨーロッパケナガイタチを家畜化したもの。実験動物としてウイルスの研究に用いられるほか,愛玩用にも人気がある。

フェレル William Ferrel🔗🔉

フェレル William Ferrel (1817-1891) アメリカの気象学者・海洋学者。大気の循環・低気圧などを研究し,気象力学を開拓した。

フェロアロイ [3] ferroalloy🔗🔉

フェロアロイ [3] ferroalloy 製鋼の際の脱酸剤として,また,鋼へ他の元素を添加する目的で用いる鉄の合金。鋼や鉄屑に他の金属の原鉱石とコークスを加え高温に加熱してつくる。フェロシリコン・フェロマンガン・フェロクロムなど。合金鉄。また,同じ目的で用いる鉄以外の合金類も含めていう。

フェロー [1] fellow🔗🔉

フェロー [1] fellow (1)仲間。同輩。 (2)(英米の大学で)特別研究員。特待校友。

フェロー-シップ [4] fellowship🔗🔉

フェロー-シップ [4] fellowship 英米の大学などの特別研究員の地位。または研究員奨学金。

フェロー-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】🔗🔉

フェロー-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】 〔Faeroes〕 北大西洋,アイスランド島の南東方に位置する諸島。牧羊のほか,タラ・ニシンなどの漁業が盛ん。デンマーク領。

フェロシアンか-カリウム ―クワ― [8] 【―化―】🔗🔉

フェロシアンか-カリウム ―クワ― [8] 【―化―】 〔potassium ferrocyanide〕 正称はヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム。化学式 K[Fe(CN)]・3HO 硫酸鉄(II)にシアン化カリウムを加えて熱すると得られる黄色の結晶で,通常は三水和物として存在する。水に溶け,溶液に鉄(II)イオンを加えると青白色の沈殿が生じ,鉄(III)イオンを加えると濃青色の沈殿(プルシャンブルー)が生じる。鉄などの検出に用いる。黄血塩。黄血カリ。

大辞林 ページ 153329