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ふ-かん 【不堪】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ふ-かん 【不堪】 (名・形動)[文]ナリ
〔堪えがたいこと,がまんできないことの意〕
(1)その道の心得がないこと。技芸などに堪能でないこと。また,そのさま。「天下の物の上手といへども始めは―の聞こえもあり/徒然 150」「―な人ではないぞ/毛詩抄 20」
(2)貧乏な・こと(さま)。[色葉字類抄]
ふかん-でん-でん [4] 【不堪佃田】🔗⭐🔉
ふかん-でん-でん [4] 【不堪佃田】
律令制下,自然災害や農民の逃亡などにより,耕作(佃)に堪ええなくなった田地。荒田。荒廃田。不堪田。
ふかん-でんでん-の-そう 【不堪佃田の奏】🔗⭐🔉
ふかん-でんでん-の-そう 【不堪佃田の奏】
平安時代,大臣以下が国司からの申請に基づき,各地の不堪佃田の状況とその地の租税を減免する旨を上奏した儀式。毎年9月に行われた。
ふ-かん ―クワン [0] 【付款・附款】🔗⭐🔉
ふ-かん ―クワン [0] 【付款・附款】
法律行為から生ずる効果を制限する目的で,表意者が法律行為に際して特に付加する制限。条件・期限などがその例。
ふ-かん [0] 【俯瞰】 (名)スル🔗⭐🔉
ふ-かん [0] 【俯瞰】 (名)スル
高い所から見下ろすこと。鳥瞰。「湖の一部を―するを得べし/十和田湖(桂月)」
ふかん-さつえい [4] 【俯瞰撮影】🔗⭐🔉
ふかん-さつえい [4] 【俯瞰撮影】
被写体を高い位置から撮影すること。
ふかん-ず ―ヅ [2] 【俯瞰図】🔗⭐🔉
ふかん-ず ―ヅ [2] 【俯瞰図】
「鳥瞰図(チヨウカンズ)」に同じ。
ふ-かん [0] 【浮桿・浮竿】🔗⭐🔉
ふ-かん [0] 【浮桿・浮竿】
浮く棒の下端におもりをつけ,流水中に入れて流速を測る器具。棒浮き。
ぶ-かん ―クワン [1] 【武官】🔗⭐🔉
ぶ-かん ―クワン [1] 【武官】
(1)軍事に携わる官吏。旧陸海軍では,下士官以上の軍人。
⇔文官
(2)律令制で,宮中の内外を守護し,武事に携わった官。衛府の官など。
ぶ-かん [0][1] 【武鑑】🔗⭐🔉
ぶ-かん [0][1] 【武鑑】
江戸時代,大名や旗本の姓名・出自・紋所・職務・石高・家臣の氏名などをまとめた名鑑。「大名武士鑑」「本朝武鑑」「太平武鑑」などの類。江戸前期より幕末まで民間書肆(シヨシ)により逐次改訂・出版された。
大辞林 ページ 153361。