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ふき-ガラス [3] 【吹き―】🔗🔉

ふき-ガラス [3] 【吹き―】 ガラス器物の成形法の一。紀元前二世紀ごろからフェニキアで行われ,ローマンガラスの発展の基礎となった技法。吹き竿を用い,宙吹きと型吹きの二種がある。ブローイング。 →宙吹き →型吹き

ふき-がわ ―ガハ 【吹き皮・鞴】🔗🔉

ふき-がわ ―ガハ 【吹き皮・鞴】 「ふいご(鞴)」に同じ。「鍛冶の―の料,牛の皮十五張/延喜式(木工寮)」

ふ-きかん ―キクワン [2] 【負帰還】🔗🔉

ふ-きかん ―キクワン [2] 【負帰還】 フィードバックのうち,出力を入力と比較しその差を小さくするように働く機能をいう。ネガティブ-フィードバック。

ふき-き・る [3][0] 【吹き切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ふき-き・る [3][0] 【吹き切る】 (動ラ五[四]) 風が激しく吹いて,物をちぎる。 →ふっきる(吹切)

ふき-ぐさ [2] 【葺き草】🔗🔉

ふき-ぐさ [2] 【葺き草】 (1)屋根を葺くのに用いる草。藁(ワラ)・茅(カヤ)など。 (2)ショウブの異名。

ふき-ぐち [2] 【吹(き)口】🔗🔉

ふき-ぐち [2] 【吹(き)口】 「歌口(ウタグチ)」に同じ。

ふき-ぐみ 【菜蕗組】🔗🔉

ふき-ぐみ 【菜蕗組】 箏組歌の一。 →菜蕗(フキ)(1)

ふき-け・す [3][0] 【吹(き)消す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふき-け・す [3][0] 【吹(き)消す】 (動サ五[四]) 息を吹きかけたり,風が吹いたりして,火を消す。「蝋燭の火を―・す」 [可能] ふきけせる

ふき-け・す [3][0] 【拭き消す】 (動サ五[四])🔗🔉

ふき-け・す [3][0] 【拭き消す】 (動サ五[四]) 布などでふいて消す。ぬぐって消す。「汚れを―・す」

ふ-きげん [2] 【不機嫌】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-きげん [2] 【不機嫌】 (名・形動)[文]ナリ 機嫌がよくない・こと(さま)。 ⇔上機嫌 「―な顔つき」 [派生] ――さ(名)

ぶき-こ [2] 【武器庫】🔗🔉

ぶき-こ [2] 【武器庫】 武器を収納する倉庫。ぶきぐら。

ふき-こぼ・れる [5][0] 【吹き零れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ふきこぼ・る🔗🔉

ふき-こぼ・れる [5][0] 【吹き零れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ふきこぼ・る 湯や煮汁が沸騰して鍋などからこぼれる。「味噌汁が―・れる」

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