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ふき-かえし ―カヘシ [0] 【吹(き)返し】🔗⭐🔉
ふき-かえし ―カヘシ [0] 【吹(き)返し】
(1)風がそれまでと反対の方向に吹くこと。また,その風。
(2)「
(フキ)」に同じ。
(3)〔「ふきがえし」とも〕
兜(カブト)の左右の錏(シコロ)の両端が上方へ折れ返っている部分の名。
→兜
(フキ)」に同じ。
(3)〔「ふきがえし」とも〕
兜(カブト)の左右の錏(シコロ)の両端が上方へ折れ返っている部分の名。
→兜
ふき-かえ・す ―カヘス [3] 【吹(き)返す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
ふき-かえ・す ―カヘス [3] 【吹(き)返す】 (動サ五[四])
(1)風が吹いて,物を裏がえしたり逆の方向に吹き戻したりする。「掃きよせた落ち葉を―・す」「其家の風,暖簾―・しぬ/浮世草子・永代蔵 1」
(2)呼吸を回復する。生きかえる。「息を―・す」
(3)貨幣・金属器具などを溶かして鋳なおす。改鋳する。「銅銭を―・す」
ふき-か・える ―カヘル [4][0] 【吹(き)変える・吹(き)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふきか・ふ🔗⭐🔉
ふき-か・える ―カヘル [4][0] 【吹(き)変える・吹(き)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふきか・ふ
(1)貨幣・金属器具などを溶かして,鋳なおす。改鋳する。「金貨を―・える」
(2)替え玉を使う。すり替える。「垣根の外にて袋の内へ―・へて,誠の剣はこれここに/歌舞伎・四天王楓江戸粧」
(3)外国映画の台詞(セリフ)を自国語にかえて吹き込む。
(4)風の向きが変わる。「色々に穂向けの風を―・へて/玉葉(秋上)」
ふき-か・える ―カヘル [4][3][0] 【葺き替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふきか・ふ🔗⭐🔉
ふき-か・える ―カヘル [4][3][0] 【葺き替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ふきか・ふ
屋根を新しい材料で葺き改める。「屋根を―・える」
ふき-か・ける [4][0] 【吹(き)掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふきか・く🔗⭐🔉
ふき-か・ける [4][0] 【吹(き)掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふきか・く
(1)息などを吹いてかける。「息を―・ける」
(2)大げさにいう。値段を高くいう。ふっかける。「高く―・ける」
(3)しかける。しむける。ふっかける。「喧嘩を―・ける」
(4)風が強く吹きつける。「西風のものすごきが…―・くる也/中華若木詩抄」
大辞林 ページ 153368。