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――天地に愧(ハ)じず🔗🔉

――天地に愧(ハ)じず 〔孟子(尽心上)「仰不於天,俯不於人」〕 かえりみて,自分の心や行動に少しもやましい点がない。

ぶ-きょう 【不興・無興】🔗🔉

ぶ-きょう 【不興・無興】 ⇒ふきょう(不興)

ぶ-きょう ―ケフ [0] 【武侠】🔗🔉

ぶ-きょう ―ケフ [0] 【武侠】 尚武と侠気。

ぶ-きよう [2] 【不器用・無器用】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぶ-きよう [2] 【不器用・無器用】 (名・形動)[文]ナリ (1)器用でないこと。手先ですることなどが下手なこと。また,そのさま。ぶきっちょ。 ⇔器用 「手先が―だ」 (2)物事の処理の仕方が下手なこと。要領が悪いこと。また,そのさま。 ⇔器用 「世渡りがいたって―な男」 (3)人道にそむくこと。卑劣なこと。また,そのさま。「いかに身が術ないとて―な気になりをつた/浄瑠璃・生玉心中(上)」 [派生] ――さ(名)

ぶ-ぎょう ―ギヤウ [1] 【奉行】 (名)スル🔗🔉

ぶ-ぎょう ―ギヤウ [1] 【奉行】 (名)スル (1)上の者の命によって事を執行すること。また,その人。「義経は―をうけ給はつたる身なれば/平家 11」 (2)武家時代の職名。政務分掌により公事(クジ)を担当し執行する者。鎌倉幕府が各種の奉行を置いたことに始まり,豊臣氏は五奉行を置いた。江戸幕府では,寺社・町・勘定の三奉行をはじめ,中央・遠国に数十にのぼる奉行を設置した。 (3)〔仏〕 仏の教えに従い,それを実践すること。「―する者は,身心の勝安楽なり/十善法語」

ぶぎょう-しょ ―ギヤウ― [0][4] 【奉行所】🔗🔉

ぶぎょう-しょ ―ギヤウ― [0][4] 【奉行所】 (1)奉行の執務する役所。 (2)江戸時代,町奉行所のこと。

ぶぎょう-にん ―ギヤウ― [0] 【奉行人】🔗🔉

ぶぎょう-にん ―ギヤウ― [0] 【奉行人】 (1)命令を奉じて事を執行する人。 (2)鎌倉・室町幕府の職名。公事・安堵・評定などの諸奉行の総称。

ふ-ぎょうぎ ―ギヤウギ [2] 【不行儀】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-ぎょうぎ ―ギヤウギ [2] 【不行儀】 (名・形動)[文]ナリ 行儀の悪いこと。無作法なこと。また,そのさま。「―な子供」

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